しつこい不動産投資の電話勧誘、どうしたらいいですか?

職場にマンション購入の勧誘電話がかかってくるが、しつこくて困っています。脅迫的なことを言ったり、なかなか電話を切らせてくれません。

次のような対応をしてみて下さい。

「職務に差し障るので、二度と電話をしてこないで下さい」「お断りします」「要りません」と言ってすぐに電話を切る。「とにかく契約の意思は無い」ことを簡潔に毅然と言い、話を長引かせないで電話を切ることが大切です。再度の電話で、「話を聞かずに切るとは失礼だ」等と言ってきても、「必要ありません」ときっぱり断り、電話を切る。
⇒契約しない意思表示をしている人に、しつこく勧誘したり、怖がらせたりする行為は宅地建物取引業法で禁じられています。 (宅建業法が改正され勧誘に先立ち、業者名、担当者名、勧誘を行う旨を告げないことの禁止、再勧誘の禁止、迷惑を覚えさせる時間の電話、訪問の禁止が明文化されました。)

 ~それでもしつこく勧誘電話がかかってくる場合~
1「職務中に個人的な電話はつなげません」「先程断っていたのに再勧誘は禁止です」と周囲の人に行ってもらう。誰が電話に出ても同じ対応をする。協力して毅然と対応しましょう。

2 会社名、代表者名、担当者名、所在地、電話番号を聞く。
・会社名、担当者名、住所を言わない場合⇒「名乗っていただけないような方とはお話しできません、名乗らない勧誘は違法です」と言いすぐに電話を切る。
・資料を送りますと言われた場合⇒「要りません、受け取りません」と断る。それでも送られてきた場合は受け取り拒否する。
・「家に行くぞ」と脅され、事業者が本当に自分の住所を知っている場合⇒実際に自宅まで来ることはまれですが、念のため警察に連絡し、近くの交番の電話番号を調べておくと安心。

3 それでも断り切れず、事業者と会う約束をしてしまった場合。⇒断りの通知文を作成し郵送する。
《通知文例》
○月○日貴社販売員△氏からの電話勧誘で×日に会う約束をしましたが、貴社と契約をする意思はありませんので一切の勧誘をお断りします。 また、私の個人情報を利用することも同時に禁じます。これらに違反した場合は監督官庁に申し出る用意がありますのでご承知置き下さい。

・コピーをとり、簡易書留郵便か内容証明郵便で郵送する。自分の個人情報はなるべく書かずに氏名のみ記載する。

4 対抗しきれずに契約してしまった場合⇒クーリング・オフをする。原則契約書が渡されてから8日以内であれば、無条件で契約を解除できます。(クーリング・オフ制度をご存知ですか?参照)
また、内容によってはクーリング・オフ期間をすぎていても契約を取り消せるケースもあるので、宅建協会や、市民生活相談センターに早めにご相談ください。