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平成25年2月定例会の概要報告

2月19日(初日)分

◎議員の辞職及び新福祉教育副委員長を報告
 平成25年1月28日の閉会中に勝又正範議員から一身上の都合により議員を辞職したい旨の届け出があったので、同日議長は議員辞職を許可したことを報告しました。あわせて、福祉教育副委員長に堀江和雄議員が選ばれたことも報告しました。

◎平成25年度の施政方針及び各種会計予算案9件を市長が説明
 平成25年度三島市一般会計ほか、7特別会計、1企業会計(水道事業)の予算案が上程されました。
 豊岡市長から平成25年度の施政方針及び予算案の大要について、平成25年度予算は第1に「ガーデンシティが織りなす、にぎわいと品格あるまちづくりの推進」、第2に「健幸を実感できるスマートウエルネスの推進と豊かな心を育む教育・文化の充実」、第3に「絆で結ばれた子育て・コミュニティ福祉の充実とみんなで築く災害に強いまちづくりの推進」を基本方針とし予算編成したとの説明がありました。
【各種会計予算額(案)】
 ・三島市一般会計予算案(338億7,100万円)
 ・三島市国民健康保険特別会計予算案(120億9,950万5,000円)
 ・三島市介護保険特別会計予算案(66億1,552万5,000円)
 ・三島市後期高齢者医療特別会計予算案(10億7,712万3,000円)
 ・三島市墓園事業特別会計予算案(658万2,000円)
 ・三島市下水道事業特別会計予算案(32億690万4,000円)
 ・三島市楽寿園特別会計予算案(2億1,012万8000円)
 ・三島市駐車場事業特別会計予算案(1億2,897万1,000円)
 ・三島市水道事業会計予算案(24億2,924万8,000円)
※平成25年度の施政方針、各種会計予算案に対する代表質問を2月26日、27日に行います。

◎平成24年度の補正予算7件を可決
 「平成24年度一般会計補正予算」のほか、6件の補正予算を可決しました。
 一般会計の補正については、1億4,337万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額は341億4,301万6,000円になります。
一般会計の補正には次のようなものがあります。
■予算を増加するもの
 ・県営担い手育成基盤整備事業中郷地区負担金(4,578万円)
 ・県営一般農道整備事業(箱根西麓地区)事業費負担金(8,716万7,000円)
 ・駐車場事業繰出金(1,100万円)
 ・谷田幸原線建設事業(2,800万円)
 ・予備費(2,500万4,000円)
■予算を減額するもの
 ・庁舎整備事業(△1,620万円)
 ・介護保険繰出金(△1,354万8,000円)
 ・生活保護扶助事業(△2,000万円)
 ・公営住宅整備事業(△2,817万5,000円)

◎市道路線を認定
 地域の生活道路として利用されている道路であり、市道の認定基準を満たしているため、次の道路を市道として認定しました。
 ・光ヶ丘21号線

◎三島市と田方郡函南町との境界変更について
 農業の生産性の向上などを目的に、三島市安久、三島市御園、函南町塚本の一部の農地で区画整理等による整備(県営経営体育成基盤整備事業中郷地区)が行われるため、既存の田畑、道路、水路の形状が変更となるため、三島市と函南町の境界を変更するものです。
 なお、変更後も地積の増減はありません。

◎三島市と田方郡函南町との境界変更に伴う財産処分について
 三島市と函南町との境界変更により、三島市と函南町がそれぞれ所有する公有地の財産(道路、水路など)の取り扱いを決めるものです。

◎字の区域の変更について
 県営経営体育成基盤整備事業中郷地区の実施により、田畑、道路等の形状が変更されることから、梅名、御園、安久の一部の字の区域を変更するものです。

◎1件の新規条例を委員会審査へ
 当局から提案された条例案の中で、次の新規条例は福祉教育委員会での審査を付託することを決定しました。
・「三島市歯科口腔保健の推進に関する条例案」 福祉教育委員会にて審査(2月22日)

◎10件の条例・規則を可決
1、「三島市道路の構造の技術的基準を定める条例」
【主な内容】
 「地域主権一括法」の施行により「道路法」が改正されたことに伴い、政令で定める基準を参酌して、市道の構造の技術的基準を市の条例で定めることとされたため、新たに本条例を制定するもの。

2、「三島市道路標識の寸法を定める条例」
【主な内容】
 「地域主権一括法」の施行により「道路法」が改正されたことに伴い、内閣府令や国土交通省令で定める基準等を参酌して、市道に設ける案内標識等の寸法を定めることとされたため、新たに本条例を制定するもの。

3、「三島市移動等円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を定める条例」
【主な内容】
 「地域主権一括法」の施行により「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」が改正されたことに伴い、省令で定める基準を参酌して、移動等円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を市の条例で定めることとされたため、新たに本条例を制定するもの。

4、「三島市移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例」
【主な内容】
 「地域主権一括法」の施行により「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」が改正されたことに伴い、省令で定める基準を参酌して、移動等円滑化のために必要な特定公園施設(駐車場、便所など)の設置に関する基準を市の条例で定めることとされたため、新たに本条例を制定するもの。

5、「三島市新型インフルエンザ等対策本部条例」
【主な内容】
 「新型インフルエンザ等対策特別措置法」が公布され、新型インフルエンザ等緊急事態宣言がされた場合に設置しなければならない「三島市新型インフルエンザ等対策本部」の組織や会議などの運営について必要な事項を定めるため、新たに本条例を制定するもの。

6、「三島市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例」
【主な改正内容】
 中郷放課後児童クラブを利用する児童の増加に伴い、現在中郷小学校の余裕教室において運営されている同クラブの拡充を図るため、同クラブを中郷第一放課後児童クラブとして同校の敷地内に移設するとともに、新たに中郷第二放課後児童クラブを設置するため、必要な改正を行うもの。

7、「三島市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例」
【主な改正内容】
 「地方自治法の一部を改正する法律」の一部が平成25年3月1日から施行されることに伴い、本条例中の「政務調査費」を「政務活動費」に改めるため、必要な改正を行うもの。

8、「三島市議会委員会条例の一部を改正する条例
【主な改正内容】
 「地方自治法の一部を改正する法律」の一部が平成25年3月1日から施行されることに伴い、委員会に関する地方自治法上の規定が簡素化されて条例に委任する事項が拡大されたため、本条例中に常任委員会への所属義務、常任委員の任期等を規定するため、必要な改正を行うもの。

9、「三島市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例」
【主な改正内容】
 「地方自治法の一部を改正する法律」の一部が平成25年3月1日から施行されることに伴い、「政務調査費」の名称を「政務活動費」に改め、政務活動費を充てることができる経費の範囲を本条例中で規定するため、必要な改正を行うもの。

10、「三島市議会会議規則の一部を改正する規則」
【主な改正内容】
 「地方自治法の一部を改正する法律」が平成24年9月5日に施行されたことに伴い、本会議で公聴会の開催や参考人の招致が行うことができることを本条例中で規定するため、必要な改正を行うもの。

2月22日に条例議案の委員会審査

 2月19日の本会議にて付託された次の議案を委員会で審査をします。
・「三島市歯科口腔保健の推進に関する条例案」
 福祉教育委員会(2月22日 午後1時~ 常任委員会室)

2月26日、27日に代表質問

2月26日(火)、27日(水)に、各会派の代表者が代表質問を行います。
【代表質問者】
 細井要(緑水会代表)
 野村諒子(フォーラム三島代表)
 秋津光生(公明党代表)
 石渡光一(新未来21代表)
 金子正毅(日本共産党議員団代表)

●代表質問要旨

2月28日~3月7日 予算案審査の常任委員会を開催

 2月28日(木)から3月7日(木)の間に、平成25年度の各種会計予算案を審査するために各常任委員会を開催します。
2月28日・3月1日 経済建設委員会
3月4日・5日 福祉教育委員会
3月6日・7日 総務委員会
 各常任委員会での審査報告は3月18日(月)の本会議にて報告します。

3月11日~13日に一般質問

3月11日(月)から13日(水)の3日間に、11人の議員が一般質問を行います。

●一般質問要旨

3月18日(最終日)分

◎平成25年度各種会計予算(9件)を可決
 各常任委員会で審査された平成25年度三島市一般会計ほか7特別会計、1企業会計(水道事業)の予算案について、鈴木総務委員長、栗原福祉教育委員長、金子経済建設委員長が審査の経過と結果を報告しました。
 委員長報告に引き続き、一般会計予算案については、反対討論1件及び賛成討論4件が行われ、採決の結果、賛成多数で可決しました。このほか、7特別会計、1企業会計の予算も原案どおり可決しました。

◎8件の条例を可決
1、「三島市歯科口腔保健の推進に関する条例」
【主な内容】
 歯科口腔の健康づくりが、健康で質の高い生活を営む上で重要な役割を果たしていることを踏まえ、歯科口腔保健の推進に関する施策を総合的、計画的に推進するため、新たに条例を制定するもの。

2、「三島市防犯まちづくり条例」
【主な内容】
 幼稚園及び小学校等における防犯教室の実施などの取り組みを更に強化し、効果的に防犯施策を講ずることが求められていることを踏まえ、市・市民などの役割を明らかにし、安全に安心して生活できる地域社会の実現に向けて、新たに条例を制定するもの。

3、「三島市ガーデンシティ推進基金条例」
【主な内容】
 美しく活気のあるまちづくりを市民、行政等が共同で行う「ガーデンシティみしま」を推進するための各種事業に要する経費に充てることを目的に、ガーデンシティ推進基金を設置するため、新たに条例を制定するもの。

4、「三島市職員の退職手当支給に関する条例等の一部を改正する条例」
【主な改正内容】
 国家公務員の退職手当の額の引き下げ等が行われたことに準じて、職員の退職手当に係る調整率を「100分の104」から「100分の87」に段階的に引き下げるため、必要な改正を行うもの。

5、「三島市総合福祉手当に関する条例の一部を改正する条例」
【主な改正内容】
 精神障害者に係る医療給付は、保護者の同意に基づく医療保護入院に限って対象としてきたが、これを本人の同意に基づく任意入院も対象とするための改正をするほか、所要の改正を行おうとするもの。

6、「地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例」
【主な改正内容】
 「障害者自立支援法」、「障害者自立支援法施行規則」の題名がそれぞれ「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行規則」に改正されることに伴い、市の条例で当該引用箇所を改正するため、必要な改正を行うもの。

7、「三島市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例」
【主な改正内容】
 平成18年度に実施した給与構造改革における給料表の水準引き下げに伴う経過措置額である算定基礎額、いわゆる現給保障額を、平成23年人事院勧告に準じ、平成24年度をもって廃止するため、必要な改正を行うもの。

8、「三島市民生涯学習センター等駐車場条例の一部を改正する条例」
【主な改正内容】
 これまでの機械式駐車場に代わって、自走式立体駐車場が新設され、平成25年4月1日から供用が開始されることに伴い、駐車することができる車両の規格を見直すなど、必要な改正を行うもの。

◎三島市副市長に中村正蔵氏
 平成25年4月1日をもって落合光一副市長の任期が満了となることから新副市長中村正蔵氏を選任することに議会は同意しました。

◎固定資産評価員に中村正蔵氏
 平成25年4月1日付けで落合光一氏が固定資産評価員を退任することに伴い、中村正蔵氏を選任することに議会は同意しました。

◎2件の意見書を可決
次の意見書を関係機関に提出することが可決されました。
・「非核日本宣言」を求める意見書
・国民健康保険に係る国庫負担金の減額算定措置の廃止を求める意見書