平成24年度デートDV防止大学出前講座が開催されました
日本大学国際関係学部において、デートDV防止大学出前講座が開催されました。
その講座の内容をご紹介します。
大学出前講座『デートDV~対等な関係をめざして~』 (会場:日本大学国際関係学部)
日時:平成24年7月10日(火)午前10時45分から12時15分まで
講師:松林三樹夫さん(アウェア認定ファシリテーター)
参加者:106名(男性 62名 女性 44名)
◆最近、若年層における交際相手への暴力「デートDV」の問題が深刻化しています。
若い世代からのDV予防及び意識啓発のため、カウンセラーの松林さんがDVの実情を踏まえながら、DVについての正しい知識や加害者・被害者にならないための心がけをお話しくださいました。
講師:松林三樹夫さん(アウェア認定ファシリテーター)
参加者:106名(男性 62名 女性 44名)
◆最近、若年層における交際相手への暴力「デートDV」の問題が深刻化しています。
若い世代からのDV予防及び意識啓発のため、カウンセラーの松林さんがDVの実情を踏まえながら、DVについての正しい知識や加害者・被害者にならないための心がけをお話しくださいました。
講話の概要
◆DV(ドメスティック・バイオレンス):夫婦間での暴力
デートDV:恋人間での暴力
◆DVに関する事実
◆デートDVの種類
◆暴力が人に与える影響
・暴力・束縛→不安・恐怖・怯え ・愛→安心・安全・信頼・自由
◆なぜ暴力をふるうのか
1社会の中で暴力が容認されている
(親、家族、先生、いじめ、テレビ、けんかが格好いいという感覚)
2ジェンダー・バイアス・・・女らしさ・男らしさ
3力と支配・・・周りの大人から色々なことを学び身につける
+ 心の傷(トラウマ)
◆デートDVにどう向き合うか?
1 もし友達が被害者だったら?
2 もし友達が加害者だったら?
3 もし被害者になったら
◎被害者が別れを告げたときは、もう二度とやらないではなく、具体的な克服方法を示す(カウンセリング、通院、DV加害者プログラム)
◎DVを克服するには:新しい言語を学ぶときのように、本人の強い意識と根気が必要
◆愛 ー 相・・・話し相手、相談相手、遊び相手、けんか相手
ー 合・・・話し合い、ふれ合い、なぐさめ合い、励まし合い、助け合い
⇒ 長く続けるには、自分を磨き、コミュニケーションを図ることが大切
デートDV:恋人間での暴力
◆DVに関する事実
- 妻の32.9%(3人に1人)が夫から暴力をふるわれたことがある
- 交際相手から暴力を振るわれたことがある 女 22.8% 男 8.9%
- 年間150人~160人の人がパートナーに殺されている
◆デートDVの種類
| 1)心理的暴力: | 頻繁な電話やメール、履歴のチェック、服装や髪形のチェック、無視、ストーキング行為 |
| 2)言葉の暴力: | 人格の否定、大声で怒鳴る、皮肉やいやみ、命令口調、見下した言い方 |
| 3)身体的暴力: | たたく、蹴る、殴る、たばこの火を押し付ける、髪をひっぱる、首をしめる、監禁する、つばをかける |
| 4)性的な暴力: | 「性行為の強要、性行為に応じないと不機嫌になる、避妊に協力しない、妊娠したときの責任放棄、写真をとって流す |
| 5)経済的暴力: | お金を払わされる、お金を貸すよう強いる、借りた金を返さない、借金の肩代わり、高価なプレゼントの強要 |
◆暴力が人に与える影響
- 別れたいがもっと暴力を振るわれそうで怖い
- 愛しているのだから何をしても許し、誠意を尽くせば、必ず変わってくれると考え、結果的に自分を苦しめる
・暴力・束縛→不安・恐怖・怯え ・愛→安心・安全・信頼・自由
◆なぜ暴力をふるうのか
1社会の中で暴力が容認されている
(親、家族、先生、いじめ、テレビ、けんかが格好いいという感覚)
2ジェンダー・バイアス・・・女らしさ・男らしさ
3力と支配・・・周りの大人から色々なことを学び身につける
+ 心の傷(トラウマ)
◆デートDVにどう向き合うか?
1 もし友達が被害者だったら?
- じっくり聞く
- あなたが悪いんじゃない、暴力がいいはずはない
- 自分で決断するようにさせてじっくり支える
- わたしだったら嫌だな(自分を主語にする)
- 専門機関を教える
2 もし友達が加害者だったら?
- 決して肯定しない
- 自分だったらなぐらないと言う
- 暴力は危険なこと
- 愛を壊してしまうと言う
- 暴力のない愛を一緒に考える
- 相手の決断をうけいれるのも愛だと言う
3 もし被害者になったら
- 信頼できる友人・大人に相談
- 専門機関に電話等で相談する
- なるべく早く別れる・・今の恋人はただ一人の人と思わない:異性は30億人いる
- 暴力をぜったい許さないという強い意志を持つ
- そのうちわかってくれる、変わってくれるだろうと期待しない
- 自分が正しいと思っても殴ったりおさえこまない(じっくり説得する)
- 暴力をしたくなったら、その場から離れる(トイレ・たばこ・飲み物・氷をつかむ)
- どうしてもしてしまう場合は専門家に相談:DV加害者プログラム
- 恋人を自分の思いを何でも受け入れる人でなはく、一番大事な友人と考える
◎被害者が別れを告げたときは、もう二度とやらないではなく、具体的な克服方法を示す(カウンセリング、通院、DV加害者プログラム)
◎DVを克服するには:新しい言語を学ぶときのように、本人の強い意識と根気が必要
◆愛 ー 相・・・話し相手、相談相手、遊び相手、けんか相手
ー 合・・・話し合い、ふれ合い、なぐさめ合い、励まし合い、助け合い
⇒ 長く続けるには、自分を磨き、コミュニケーションを図ることが大切
![]() お話しくださる講師の松林さん |
![]() 講座の様子 |
参加者の感想
◆意識調査結果から(抜粋)
◎「デートDV」について知っていた…68.4%(女性64.9%、男性73.7%)
◎親しくなれば相手の行動を縛るのは当然だと思う…6.3%(女性5.3%、男性7.0%)
◎DVに関する相談窓口を知っている…6.7%(女性8.8%、男性5.3%)
◎男女共同参画という言葉を初めて聞いた…22.1%(女性23.7%、男性21.1%)
◎「男は仕事、女は家庭」という考え方にとらわれない…51.6(女性60.5%、男性45.6%)
◆自由意見から
◎この講座を聞いた私にとって改めてDVの怖さを知りました。やはりDVが有在することはおかしい。「愛」は心を開いて話し合ったり、支え合ったりするのは「愛」の本当の意味だと思う。したがってこの講座を通じて大変勉強になった。本当にありがとうございました。
(20代男性)
◎相手の事が好き過ぎると独占欲が強くなってしまうことが人間にはあると思います。でも、相手は自分ではないのだから相手には相手の時間、人生があるのでそういったことをふまえて相手との関係をじっくりと築いていくのが良いかなと思いました。本日は講座を開いて頂いてありがとうございました。
(20代男性)
◎本日は貴重なお話ありがとうございました。私の周りで苦しんでいる人がいたら助けてあげたいと思います。
(20代男性)
◎DVという枠組みがかなり広い範囲だということを知り驚きました。世間で言うDVとここで考えるDVがかなり差があったので、これからはもっとDVについて知り考え行動すべきだなと思いました。
(20代男性)
◎現代、世の中で当たり前のようにデートDVが起こっていることに驚いた。相談窓口があることを今日初めて知りました。もし自分がされたり、友人がされたりしたら利用すべきだと思った。
(20代女性)
◎デートDVは以前に違う講義で学んだ事があり、ある程度の事は知っていたのですが、本日の講座でより詳しく知ることが出来ました。まずは自分が自立していないと相手を思いやることも出来ないので、自立が大事だと思います。今回の講座はとてもためになりました。
(20代女性)
◎「デートDV」について知っていた…68.4%(女性64.9%、男性73.7%)
◎親しくなれば相手の行動を縛るのは当然だと思う…6.3%(女性5.3%、男性7.0%)
◎DVに関する相談窓口を知っている…6.7%(女性8.8%、男性5.3%)
◎男女共同参画という言葉を初めて聞いた…22.1%(女性23.7%、男性21.1%)
◎「男は仕事、女は家庭」という考え方にとらわれない…51.6(女性60.5%、男性45.6%)
◆自由意見から
◎この講座を聞いた私にとって改めてDVの怖さを知りました。やはりDVが有在することはおかしい。「愛」は心を開いて話し合ったり、支え合ったりするのは「愛」の本当の意味だと思う。したがってこの講座を通じて大変勉強になった。本当にありがとうございました。
(20代男性)
◎相手の事が好き過ぎると独占欲が強くなってしまうことが人間にはあると思います。でも、相手は自分ではないのだから相手には相手の時間、人生があるのでそういったことをふまえて相手との関係をじっくりと築いていくのが良いかなと思いました。本日は講座を開いて頂いてありがとうございました。
(20代男性)
◎本日は貴重なお話ありがとうございました。私の周りで苦しんでいる人がいたら助けてあげたいと思います。
(20代男性)
◎DVという枠組みがかなり広い範囲だということを知り驚きました。世間で言うDVとここで考えるDVがかなり差があったので、これからはもっとDVについて知り考え行動すべきだなと思いました。
(20代男性)
◎現代、世の中で当たり前のようにデートDVが起こっていることに驚いた。相談窓口があることを今日初めて知りました。もし自分がされたり、友人がされたりしたら利用すべきだと思った。
(20代女性)
◎デートDVは以前に違う講義で学んだ事があり、ある程度の事は知っていたのですが、本日の講座でより詳しく知ることが出来ました。まずは自分が自立していないと相手を思いやることも出来ないので、自立が大事だと思います。今回の講座はとてもためになりました。
(20代女性)
この情報に関する問い合わせ先
担当課名 企画部政策企画課企画・土地政策係
電話番号 055-983-2616/FAX 055-976-3155





