平成24年度女性と市長のみしまの未来を語る会

「スマートウエルネスシティーの推進と人が輝く教育・文化の充実」、「共に支えあう災害に強いまちづくりとコミュニティー福祉の推進」、「誰もが癒され住みたくなる活力とにぎわいのあるガーデンシティーの推進」について、女性の視点から推進するため、「女性と市長のみしまの未来を語る会」を開催しました。

平成24年度 女性と市長のみしまの未来を語る会

  • 開催日  10月10日(水)
  • 開催場所 消防庁舎
  • 出席者数  31名
平成24年度女性と市長のみしまの未来を語る会



参加者意見 市の回答
  若い方に地元でお産をさせたい。三島社会保険病院の特例病棟、産婦人科は平成26年度秋には確実に実施されるか。   平成26年の秋に完成できるように一生懸命努力しているところです。結婚していただかないと子供はなかなか増えないので、若い人たちに結婚していただくよう婚活に力を入れている。男性の育児休業取得促進にも取り組んでいます。
  三島の商店街の古いアーケードを壊していますが、あの後どうなるのですか。大社のお祭りのとき炎天下や突然の雨で歩くのが嫌になって三島の街に行かなくなる。市の方でも考えてやってほしい。   御殿川の維持管理について青木のガススタンド横は川底が盛りあがり、水草が生えていて大雨が降ったらあふれちゃうんじゃないかと思うんです。ぜひ一度確認をしてほしい。   東駿河湾環状線が完成すると国道136号が過疎地になるのではないかと心配していますがどうお考えですか。   現在、芝本町から白滝公園まで平成27年度の完成を目指して電線類の地中化を行っており、アーケードは取ってしまう予定でいます。東側の各商店において皆さんが気持ちよく歩けるようにかなりのお店がテントの庇をつけてくださっています。税収面などから市、県が負担するのは難しく、商店の皆さんが自分たちの負担でやっていただくのが本来であると思うのでご理解ください。商店街の皆さんが、ご自分たちで提案してくれた絵を、完成後にこうなりますよと看板で出してくださっています。
  御殿川の整備は県が行っています。河川の改修を行っており、鶴喰橋が完成して近々オープンする予定です。その上の橋については、橋は道路なので原則市が行いますが、たまたま川の拡幅をするので県も持つけれども一部市も持ってくださいということになっています。     国道136号では、新規オープンするお店もございますし、過疎地にならないように土地利用については、違った角度から魅力のあるところにしていきたいと考えています。
  かわせみトンネルができたが、その先の道路はいつ頃完成するか教えてください。   今一番困るのは国にお金がないこと。用地買収で土地と家を買うとすぐ1億円くらいかかってしまう。途中にマンションなどがあるので用地買収にお金がかかる状況です。計画ではどうなっているか都市整備部長から説明します。将来的には大場川に橋を架けることになっています。

  都市整備部長:  キミサワから北側に用地買収を進めています。裾野線までの区間ではなく富士ビレッジまでの事業をしていいよという区間のうち地権者のご協力をいただき、面積ベースで3割の買収が終わっています。何年に完成とは申し上げにくい状況ですが、鋭意努力しているところです。  去年から事業していいよと国からのお墨付きをもらって、裾野線に向かって西側から県が用地買収しており、1年間で1割用地買収しております。
  山中城をガイドの会で案内している。障子堀などで犬をはなして遊ばせている方がいる。やめてくださいと声をかけたが、なかなかやめてもらえなかった。名城100選にもなっている山中城で常識はずれなことをする人がいるので犬の放し飼いはやめましょうなど表示をしてほしい。   県の防災センターで広小路は火事が出たら全滅ですと言われた。地域による特徴、地盤が弱いところ、火事を出したら全滅してしまうところ、どんな被害が出るのかわからないので、自分たちの地域はこういうところですよと教えていただいて、自分たちもどういうところを注意したらいいか知り、努力したいのでよろしくお願いします。   山中城をドッグランと勘違いしている人がいて、犬を連れてきて遊ばせている人がいて地元が憤慨している。来年から3年かけて畝堀などが傷んだので、整備していく計画です。できるだけ花を植え、きれいにして遊びに来ていただき歴史を学んでいただけるところにしたいので、犬をはなして遊ばないようにしっかりと呼びかけていきたい。   防災について、8月下旬の報道では三島はおしなべて震度6強とのことであった。これから地区ごとの詳細なデータが出て、地域防災計画を修正していく。現状では県の第3次被害想定を利用していただく。三島が大災害に見舞われるとすると、その要因は火事です。そのことがないようにしていきたい。西の方は家が立て込んでいるので、そのことを皆さんにお伝えし、注意していきたい。
  生涯学習センターを午前と午後にわたって使用することがある。食事をとるところが、これまでは狭く、外で食べなければならないこともあり、雨の日は大変でした。今は広くなって、おいしく、品数も多くなってありがたいと思います。皆で輪になって語らいもできる。お礼を申し上げたい。   生涯学習センター1階がステップというお店で障がい者の作業所で作った製品やパンなどを販売している。2階がジャンプというお店でコーヒーが飲めるように去年から今年にかけて整備しました。8つの作業所で作ったものを販売しており、障がいをお持ちの方が自立に向け販売をしています。   障がい者福祉には力を入れていろいろなことをしてきました。佐野学園を建替えて佐野あゆみの里にし、将来的には障がい者の支援センターにできるようにしました。療育支援では錦田こども園にあるタンポポ教室に臨床心理士を採用し、看護師、保健師に常駐してもらい、いろいろな相談に応じている。発達障害が多く、親が子どもへどう対応していったらいいかなど相談する方が多く手狭になり、増築をしているところです。小学校1年生はダブルティーチャー制、幼稚園と小学校2年生から6年生まで学級支援員を配置してあります。小さなときから記録を取って整理し、小学校中学校に入ったときにその子に合った指導ができるようにしています。

  教育部長:発達障害は人口割にすると5%くらいいるのではと言われている。市立幼稚園で支援が必要な子は80人くらいおり、先生1人では見きれなので支援員ということで臨時の先生を17人雇っています。国の事業を利用しながら行っているが、事業が終了してしまうので市の一般財源で行えないか折衝しているところです。
  まんべんなく市民サービスしていただいていると思う。女性の立場として後期高齢者になってみて、お年寄りは十分に面倒見ていただいている。それと比較すると子育てとか若いお母さんに対する支援がちょっと欠けている感じがしています。莫大なお金がかかるが、かけるところにはきちんとかけていきたいと思います。生産人口が減っていく中、財政をどのような方向で強化していくのか三島の未来を収入の面でどのようにお考えかお伺いしたいです。   財政のことは一言でいえば、入るを量りて出ずるを制す しかない。入るを量りての部分を、黙っていては減っていってしまうので、企業を誘致したり、観光客を増やしたり、働く場所をつくったりすることによって税金を納めてもらう人を増やしていく。もう一方で、事業仕分を行って、市の事業で無駄と思われるものや、これはいいんじゃないかというものをカットしていく、この二つをやるしかない。少子化を食い止め、人口を増やすためには、三島って子育てしやすいところだねとなれば若い人も三島で子育てしようとなるので、各種の子育て支援策に取り組んでいます。働くところがあって、家庭を持ってもらって、子育ての時に行政や地域で暖かなサポートがありますよというふうにしていかなければならない。保育料、医療費、ワクチン接種、子どもは地域のの宝事業、ブックスタート、スポーツスタート、などに取り組んで子育て支援策は県でもトップクラスです。11月にテレビで放映されますのでお見逃しなく。いずれにしても入るを量りて出ずるを制すという考え方で取り組んでいきたい。
  私は後期高齢者で、今年初めて敬老会に参加した。おごちそうがありすぎました。毎年楽しみにしている人もいると思うが、自宅にこもって、あそこに来れない人のためにお赤飯ひとつでも配ってあげられないか。敬老会は盛大じゃなくてもいいのではないか。毎年1000人くらい対象者が増える。お金かかると思うんです。来れる人には何もしなくてもいいと思える。近所の24軒のうち17軒に75歳以上がいて予備軍もたくさんいます。財政がパンクしてしまうのではないかと心配しています。   75歳以上の方々は、戦中戦後の大変厳しい中、三島や日本の発展のために貢献くださり、皆で敬老しましょうということで行っているものです。敬老会は自治会主催ですので自治会の考えなんです。市からは補助金を出し、町内のお金を加えて敬老大会を行っています。出てこない人が一番の課題で、引きこもってしまうと災害の時に助けてもらえない。三島で去年20人以上孤独死がありました。コミュニティー福祉といって、地域の皆で和気あいあいと助け合っていただくような地域社会にしたいと思って、きずなづくりトーク、高齢の一人暮らしの調査をしていただいたり、災害時要援護者の調査結果のリストを町内会、自主防災会にお配りしたりして、災害時要援護者を災害時に避難所までどうやって連れていくか、町内の態勢を作っていただきたい思いでなげかけをしているところです。
  学校の2学期制について親の思いを聞いていただきたい。中学2年生の娘がいます。2学期制が始まるときに終業式、始業式をつぶして授業日数確保をするとの説明を受けた。今回、2学期制で10月5日の金曜日に1学期が終了し、3日間の休みを経て、10月9日から2学期が始まりました。夏休み前に通知表をもらえれば、こんな成績だったら夏休みに塾に行かせるとか、練習帳をさせるとか、親も意識して過ごせると思うが、2学期制だと手の打ちようがない。親や子のモチベーションが奪われている気がします。夏・冬・春休みの前に15分程度の、先生との個人面談があり、ざっくりとした話で、だいたいできていますよとの話をいただいて、10月に実際通知表をもらったら、あの時の私が理解し、安心していた時とずいぶん違っちゃったなんてことがありました。   3学期制では通知表が休み中家にあって、おじいちゃんおばあちゃんにみてもらったり、他の人から評価していただいたんですが、2学期制では10月にもらって1週間くらいであまり人に見られずに返してしまいます。この3連休で3学期制の時と比べて評価の重みが薄くなっているかなという気がします。中学3年生だけ3学期制で違和感を感じています。   県立三島北高、駅からのアクセスも良く、通学区域が4年前に撤廃されたので人気校のようで100名くらいの方が入学できないようです。838名の生徒のうち三島からは200名程度通っているようで、だんだん競争率が高まっているようです。  2学期制、3学期制いいところと悪いところそれぞれあると思いますが、この機会に見直していただけたらと思います。   県立高校の学区が撤廃されて自由化された。その結果、三島の北高校は東海道線の便がいいので沼津から大勢来ている状況です。東部の高校も一度2学期制にしたんですが、区切りがちゃんとつかないため、大学受験を考えると不都合が生じるので、おととしくらいに3学期制に戻したようです。

  教育部長:学習指導要領が大幅に変わり、児童生徒は非常に忙しい状況です。10年くらい2学期制を実施しており、すぐに2学期制を3学期制というのは正直難しいと思いますが、今回のお話を学校教育課にお伝えしてまいります。  高校も学区編成の考え方がずいぶん変わりました。教育制度も時代時代で変わっていくものと思っていますので、検証していく必要があると考えています。十分メリット、デメリットを検証していきたいと思います。