子宮頸がん予防接種

平成25年6月14日から子宮頸がん予防接種は積極的勧奨を中止しています。

子宮頸がんについて

 子宮頸がんは子宮の入り口にできるがんで「ヒトパピロマーウイルス(HPV)」の感染が原因といわれています。日本では年間約15,000人の女性が子宮頸がんにかかり、約3,500人がなくなるといわれ、最近は20~30歳代の女性に増えています。
 女性の80%が一生のうちに一度はHPVに感染するといわれ、感染してもそのほとんどが免疫の力により自然に排除されますが、抗体ができにくいため繰り返し感染し、1000分の1は子宮頸がんに進行するといわれています。

接種期間

小学校6年生から高校1年生相当の女子
(標準的な接種時期は中学校1年生時)

※高校1年生相当(16歳)の3月31日までが公費負担の期限です。

接種回数と標準的な接種間隔

合計3回
接種間隔はワクチンの種類によって変わります。
子宮頸がんに対する予防の効果はどちらも同じです。

ワクチン1(サーバリックス)
2回目:1回目から1か月の間隔をあける
3回目:2回目から5か月の間隔をあける

ワクチン2(ガーダシル)
2回目:1回目から2か月の間隔をあける
3回目:2回目から4か月の間隔をあける

子宮頸がん予防ワクチンとその効果・副反応について

 ワクチンでは特に発がん性の高いHPVの中の16型と18型(子宮頸がんの原因の約6割)の感染を防ぐことがでます。ただし、すでに感染しているウイルスをなくしたり、がんになるのを遅らせたり、子宮頸がんを治したりすることはできません。
 代表的な副反応としては、接種部位の痛みや腫れが出ることがありますが、2~3日でよくなります。

子宮がん健診を受けましょう

 ワクチンですべてのHPVを予防することは残念ながらできません。20歳になったら子宮がん健診を受診することが大切です。

対象者への周知

 平成24年度までは任意接種として小学校6年生の女子が対象でしたが、平成25年度から子宮頸がん予防接種は定期接種となりました。
 定期接種の標準的な接種時期は中学校1年生時です。
 平成25年6月14日から積極的勧奨を中止しおりますので、個人通知は実施しおりません。  接種を希望する場合は、保健センター窓口に直接お越しください。予診票を発行します。  ご不明な点等ございましたら保健センター(健康づくり課)電話番号:973-3700までご連絡ください。