三島市の自殺の現状

三島市の自殺者数と交通事故死者数(平成19~23年の合計)

三島市交通事故自殺死者数比較
資料:人口動態統計

 三島市では、平成19~23年の5年間に122人が自殺で亡くなられています。これは、交通事故の4倍近くになります。
 交通事故については、交通安全に関する普及啓発や道路等の安全対策などの社会的取り組みによって減少してきたのに対し、自殺については、今後より一層の取り組みが必要な状態です。

全国・静岡県・三島市の自殺死亡率の比較(平成20~24年)

国県市自殺死亡率比較(H20-24)
資料:人口動態統計、平成22年国勢調査、三島市年齢別人口集計

 人口10万人あたりの自殺者数をしめす自殺死亡率は、全国、静岡県と比べて、若干低くなっています。

静岡県・三島市の性別・年齢別自殺死亡率(平成19~23年)

県市年齢別性別自殺死亡率比較(H19-23).
資料:人口動態統計、平成22年国勢調査、三島市年齢別人口集計

 男性の自殺死亡率は、静岡県では40~60歳代が高くなっているのに対し、三島市では60、70歳代が高くなっています。90歳代が非常に高いのは、その年代の人口が少ないことが原因で、実際に亡くなっている人はごく少数です。
 女性の自殺死亡率は、静岡県も三島市も年齢が上がるにつれて高くなる傾向があります。

三島市の自殺者の原因・動機(平成21~24年)

三島市自殺の要因
※複数回答(原因動機を自殺者1人につき最大3つまで計上可能としたため)
資料:内閣府 地域における自殺の基礎資料

 警察では、遺書等の資料から推定できる場合に、自殺の原因・動機を集計しており、平成21~24年の4年間では74.4%の自殺者の原因・動機が特定できています。
 最も多い原因・動機は健康問題で36.0%、次いで経済・生活問題、家庭問題となっています。
 このように、自殺に至る方は、様々な悩みが原因で自殺に追い込まれていきます。そのため、自殺予防のためには、悩んでいる人に気づき、支えていくことが必要です。