三島市公共施設白書について

はじめに

 三島市では、昭和40年代から50年代の高度成長期における人口の急激な増加を背景に、市民サービスの向上と都市機能の充実を図るため、小、中学校の義務教育施設を始め、福祉、社会教育、スポーツ、市営住宅など様々な公共施設の整備を進めてきました。  
 しかし、建設から相当の年数を経過する施設が多くなり、今後、安全・安心なサービスを提供するための維持補修に加え、大規模な改修や建て替えが集中的に発生し、本市の財政に大きな負担となってくることが予想されます。
 一方で、少子高齢社会の進行を始めとした本市を取り巻く環境は、児童・高齢者・障がい者等に対する支援に要する経費である扶助費の増加とともに、生産年齢人口(15~64歳)の減少などから、市税収入の伸びが期待できない状況が見込まれます。
 こうしたことから、本市では第4次三島市総合計画前期基本計画を見直す中で、「ファシリティマネジメントの推進」を重点プロジェクトの一つとして位置づけ、公共施設の最適化に向けた取り組みを確実に推進していくこととしました。  
 今回その第一歩として作成した「三島市公共施設白書」は、本市が所有している公共施設(建物)の現状を把握・整理し集約したもので、市民の皆様と情報を共有し、今後の公共施設の適正な配置や効果的・効率的な管理運営について、さらに検討を進めていくための基礎資料となるものです。

今後の取り組み

 今後は、この施設白書で明らかとなった課題等を踏まえ、長期的な視点に立った対応方針を検討するため、基本方針や保全計画の策定など、市民の皆様と情報を共有しながら、全庁をあげて本市の公共施設のあり方や施設運営等について検討を進めていきます。

【計画のながれ】
1 「(仮称)公共施設保全計画基本方針」の作成(平成26年度末)

2 「公共施設等総合管理計画」の策定(平成27年度末)

3 「公共施設保全計画(個別施設計画)」の策定(平成28年度以降)

三島市公共施設白書は、以下のファイルをご覧ください。