2 ご意見・ご要望の多かった項目に対する今後の取り組み・対応 (平成26年度市民意識調査)

皆様から寄せられた様々なご要望・ご意見の中から、特に多かった項目について、市の今後の取り組み・対応を報告します。

(1) 子育てについて

【ご意見・ご要望】
1 学校の通級指導教室に空きがなく、希望者が通級できない状況が見られます。また、中学校には通級指導教室が設置さていません。
2 子ども医療費の助成を拡大してほしい。

【今後の取り組み・対応】
1 子ども、保護者、学校のニーズを把握し、通級指導教室の増設、新設を検討していきます。
2 子ども医療費の助成は、自治体間で競争するのではなく、国を挙げて取り組むべきものとして、県や国へ要望を続けます。

(2) 高齢者福祉について

【ご意見・ご要望】
 介護保険施設を充実してほしい。

【今後の取り組み・対応】
 特別養護老人ホームについては、80床を平成26年度末に南二日町へ開設予定であり、待機者の一部解消につながるものと考えております。今後の取組については、3年毎に見直しを行う介護保険事業計画の策定の際に検討を行ってまいります。

(3) ガーデンシティについて

【ご意見・ご要望】
 中心市街地のみに力を入れており、その他の地域にも整備してほしい。

【今後の取り組み・対応】
 中心市街地の花飾りは、ガーデンシティを実感いただくためのシンボルとして整備したもので、ガーデンシティの取り組みは市全域を対象としています。
 すでに、地域花壇や企業花壇などもかなりの数となって参りました。
 今後もガーデンシティみしまアクションプランに基づいた4つの柱(市民力強化・みしまのブランド・ガーデンシ ティみしまの広報・癒しの空間の創出)を基礎にし、まちづくりを推進していきます。

(4) 防災対策について

【ご意見・ご要望】
 道路狭隘やがけ地の多さ、建物密集など災害時に不安となる要素が市内には多いです。

【今後の取り組み・対応】
 防災、減災の視点に立ったまちづくり(都市計画)を推進していきます。また、がけ地の危険箇所について、県へ要望し改善に努めていきます。

(5) ゴミ対策について

【ご意見・ご要望】
1 ゴミ集積場のカラスに対して対策をお願いします。
2 三島市は、産業廃棄物処理場がありませんが、産業廃棄物処理場を設置してはどうですか。

【今後の取り組み・対応】  
1 三島市では、他市町と同様にごみ集積所の維持・管理を、使用している各自治会にお願いしております。
 このため、ごみ集積所のカラスやネコによる被害につきましては、市内各自治会からも同様の被害が報告されています。
 その防止策として、いくつかの自治会では、集積所に黄色のネットを用意し、収集日に集まったごみ袋の上に被せ、ごみが回収された後に、丸めて片付けて置くなどの対応をしていただいております。
 また、スペースに余裕のある集積所では屋根・壁等を設け、他地区から通りがかりのごみ捨て予防を兼ねた対策をしているところもあります。
 このようにごみの集積所の管理につきましては、各自治会において、それぞれの集積所の実情に応じた対応をしていただいております。
 さらに、カラスやネコなどの動物を呼び寄せない対策として、ごみを決められた時間に出すことを守り、前日から出さないようにし、生ごみの水気を充分に切ることなどが効果的と考えますので、ご協力をお願いいたします。

2 市の焼却処理施設では90トン処理できる焼却炉が2炉あり、一日当たり180トンを焼却処理できますが、現在一日当たり平均120トンもの可燃ごみが搬入され処理している状況です。
 また、施設の老朽化により一日に処理できる能力もかなり低下してきており、現在約26億円の予算を投じて、施設の延命化を図っているところです。
 一方、事業活動で生じる産業廃棄物については、廃棄物処理法では事業者自らの責任において適正に処理しなければならないと定められており、現在市の一般廃棄物処理施設では産業廃棄物に分類される廃棄物については厳しく搬入を制限しているところであります。
 したがって、焼却処理施設の現状や現最終処分場の容量がひっ迫していることもありますので、将来にわたって三島市で産業廃棄物処理施設を設置することはありません。