2 ご意見・ご要望の多かった項目に対する今後の取り組み・対応 (平成27年度市民意識調査)

平成27年度市民意識調査において、皆様から様々なご要望・ご意見をお寄せいただきました。 ご要望・ご意見の多かった項目について、市の今後の取り組み・対応を報告します。

1 子育て支援

(1)本町の子育て支援センターが、街中で駐車料金もかかるため利用しにくいので、改善してくれると助かります。

【今後の取り組み・対応】
 本町子育て支援センターが設置されている本町タワーには、「本町タワー タワーズショップパーキング」がありますが、この駐車場は、本町子育て支援センターに併設されているものではなく、マンションに居住している方や、商店街で買い物をする方の駐車場です。
 また、本町子育て支援センターを利用していただく方には、街中を歩いていただくこと、お買い物をしていただくことなどを期待してオープンした経緯がございますので、近隣市町のように、郊外への立地や大型ショッピングセンターへの併設で、駐車場の確保が十分にされている場合とは、設置当時のコンセプトが異なっており、駐車サービス券を補助することにつきましては、公共交通機関を利用して来られる方や、市外在住の方への対応を考慮しながら研究する必要があると考えています。
 なお、三島市の中心市街地には有料駐車場が10カ所あり、市内のお店で買い物をすると、共通の駐車サービス券の進呈があります。


(2)充実した子育て支援サイトがあるが、市民が関心をもち利用しているか(サイトの存在は広く知られているのか)が気掛かりです。

【今後の取り組み・対応】
 「三島市子育て支援サイト」は、現在、本町子育て支援センターを始め、市内13カ所の子育て支援センターが予定している活動を毎月掲載したり、市内にある医療機関の情報や子どもの年齢に応じて必要となる情報を発信しているところです。
 さらに、市内の子育て支援に取り組んでいる団体が登録し、それぞれの活動を発信するなど、サイト上での交流も創出されています。
 市では、この三島市子育て支援サイトのほか、三島市ホームページ、子育て応援フェイスブック「みしまめ」等をとおして、子育てに関わる旬な情報を、必要な時にいつでも手に届くよう発信に努めていますが、今後も、さらに市民のニーズに沿った子育て情報を発信し、市内外に、三島市が「子どもを産み、育てる」最適なまちとして広くPRしてまいります。


(3)子どもを遊ばせる広場、公園等、子ども達が伸び伸び生活できる環境を整えてほしいと思います。

【今後の取り組み・対応】
 新たな広場・公園の設置につきましては、利用可能な用地を確保できた際には整備を進めてまいります。
 また、既存の広場、公園につきましては、定期的な安全点検等を実施し、より安全性を高め市民の皆様にご利用いただいております。


(4)放課後児童クラブが6年生まで利用できるようになったのはとてもよいと思うが、定職を持っていない人でも用事がある時は子どもを預かってもらえる制度があるとよいと思います。小学校と中学校の参観日や面接が重なった時など、下の子を見てもらえる人が近くにいない人は困っています。そういう人は大勢います。

【今後の取り組み・対応】
 市では、子育て中のご家庭の育児の負担を軽減するために、地域の人たちが互いに助け合っていくことを目指した相互援助活動として「ファミリー・サポート・センター事業」を実施しております。
 これは、乳幼児や小学生等の子どもをお持ちのご家庭で子育てのサポートをしてほしい方と地域で子育てのサポートをしたい方がそれぞれ会員登録をして、有料で行うシステムです。
 また、保護者の急な用事や通院等いざというときに乳幼児を一時的にお預かりする「一時預かり事業」についても、市内5カ所の保育園で実施しております。
 今後も、子育て世代のニーズを的確に把握し、施策に活かしてまいります。

2 教育

(1)米を食べるのが食育だとは思いません。めん、あげパンなど子どもたちは大好きです。思い出話の代表のようなものを食べられず、何かかわいそうな気がします。

【今後の取り組み・対応】
 平成22年度から完全米飯給食を実施し、和食の献立が中心となる米飯給食は、肥満、高血圧症、高脂血症、糖尿病等の生活習慣病予防に繋がります。
 また、地元産の米や野菜などの消費拡大をすることにより、安全な食材の確保、生産者との交流による食に対する感謝の心の醸成などが図られています。そして、箸を使い和食に親しむことで、伝統的な日本の食生活が身につくとともに、地域で培われた食文化を学び、郷土への関心を深める機会となっております。
 小学校では、自校炊飯を行っているため残食率の減少に繋がっており、中学校は委託炊飯ですが、小学校と同様に地元産米あいちのかおりを使用し残食率が減少しております。
 米飯給食のアンケートをとった結果を見ても、概ねおいしいと感じているようです。
 子ども達の間では「揚げパン」や「ソフト麺」の人気が高く、給食の楽しみのひとつとなっている現状に鑑み、月に一回はパンと麺の給食も実施しております。
 三島の将来を担う子どもたちの健康のためという高い意識の元に、これからも安全で安心な給食を提供してまいります。

(2)小学、中学生のあいさつができていません。「あいさつの徹底」を推進していく必要を感じます。どうか小学校、中学校で取り組んで頂きたいと思って願っております。

【今後の取り組み・対応】
 各学校におきましては、日頃から児童生徒にあいさつの大切さを指導をするとともに、登校の見守りを兼ねて、あいさつ等の声かけも実施しております。
 また、保護者にもご協力をいただき、あいさつ運動を実施しております。今後も引き続き、保護者・スクールガードの方々や地域との連携をすすめ、地域全体で気持ちのよいあいさつができるよう啓発を進めてまいります。

3 高齢者福祉

これからの高齢化に向けて、高齢者が経済的、精神的にも安心して入居できる介護施設の建設を望みます。

【今後の取り組み・対応】
 現在三島市内で介護保険制度において利用できる介護施設としては介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)、介護老人保健施設、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)、地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護(地域密着型特別養護老人ホーム)などが整備されております。
 これら施設の整備に当たっては三島市が定める介護保険事業計画において高齢者人口や要介護認定者の状況、特別養護老人ホームの待機者調査の結果などを踏まえ、施設整備目標を定めております。
 この計画は、3年ごとに見直しを行いますので今後も必要量を見極め、介護保険事業計画に基づく適切な施設整備を進めてまいります。
 一方、高齢者保健福祉計画では、市営住宅の単身高齢者向け整備や、市営加茂住宅内の入居者で、見守りを行っている高齢者住宅(シルバーハウジング)のバリアフリー化など、住環境整備の推進に努めております。
 この計画も3年ごとに見直しを行いますので、計画の見直し時に、検討していきたいと思います。

(4) ゴミ対策

ごみの日以外にごみを出す人がいます。またゴミの分けかたが分からない人もいて困ります。

【今後の取り組み・対応】
 市内各地区におけるごみの収集日やごみの分け方については、冊子「家庭のごみの分け方・出し方」に掲載し全戸配布しており、三島市のホームページでも確認することができます。また、市内転入者に対しては同冊子を転入手続きの際に配布しております。
 冊子をなくされた方、ホームページをご覧になれない方については、生活環境課にご連絡いただければ、部数に限りはありますがお渡しすることもできます。
 ご意見いただいたことについては、市民のモラルの問題が大きいかと思われますが、市としましては、今後、広報みしまや年4回発行するごみ減量トレンディ、地域への出前講座等で周知を図ってまいります。
 また、各地域には自治会長等から推薦される環境美化推進員の方々がおり、地域におけるごみの減量化や資源化、環境衛生の向上を図るための活動を行っておりますので、各地域で違反ごみがあった場合等は、当該地域の推進員の方々にご相談いただきますようお願いいたします。