平成27年度女性と市長のみしまの未来を語る会

女性の視点を市政に反映するため、「女性と市長のみしまの未来を語る会」を開催しました。
ご参加くださいました皆様のご意見を参考に、今後のまちづくりを推進してまいります。
お忙しい中、ご参加くださいましてありがとうございました。

当日の様子

H27 女性と市長のみしまの未来を語る会

開催日時平成27年9月4日(金) 13:30~15:00
開催場所生涯学習センター 3階 講義室
出席者数33名

改善点・ご提言及び市の回答

改善点・ご提言(1)
 花で三島の街はきれいになりました。今後、花壇や楽寿園菊まつりなどを企業協賛にすれば公費削減できるのではないでしょうか。


≪市の回答≫
  三島市では企業と協働で花壇づくりを進めるため、公共花壇の植替えの協力や企業自らが管理する企業花壇の開設をお願いしており、協力いただくと花壇に協力企業名あるいは団体名等を入れた看板を設置しております。
 楽寿園菊まつりを含め、楽寿園における花壇については、企業協賛のあり方について検討を進めており、試行的に協賛事業を展開しております。
 また、楽寿園菊まつりにおいては、菊の愛好家団体【秋麗会】から花を提供していただき、さらに、毎年春に開催される【みしま花のまちフェア】の際には、市内企業より楽寿園内に企業花壇を設置していただいております。  
 今後も、花壇等にかかる経費を含め、市民や企業の皆様との協働事業をより一層推進する中で、費用の節減に努めて参りたいと思います。


改善点・ご提言(2)
  「お父さんになるなら流山・お母さんになるなら流山」というキャッチフレーズで、千葉県流山市は若い人が一万人も増えたそうです。
 若い人が転入してくるようになるには、子育て支援と教育の充実が重要だと感じます。  


≪市の回答≫
 三島市では、本年3月に「子も親も ともに育つ 笑顔あふれる 三島大家族」を基本理念とした「三島市子ども・子育て支援事業計画」を策定しました。 地域の方が見守ることで、安心して子育てができる地域社会を築くことを目的とした「子どもは地域の宝事業」や保護者からの相談、情報提供等の助言を行っている「子育てコンシェルジュ」も配置しています。
 また、「産後ケア事業」は、平成26年度に厚生労働省から静岡県で唯一選ばれた事業で、市内の産科医療機関においてショートステイやデイケアを利用しながら心身のケアや育児サポートを行っています。
 さらに、平成27年度からは、生まれたばかりの赤ちゃんから中学校3年生までの通院・入院医療費の自己負担の無料化や2カ所の医療機関での病児保育を実施しています。
 今後も引き続き、三島で生まれ、三島で暮らす子どもたちがふるさとである三島を誇りに感じる大人に育つことを願い、妊娠前から出産、子育て期に至るまでのきめ細かな事業を推進してまいります。 なお、今年の秋には三島総合病院に周産期センターが新設される予定です。


改善点・ご提言(3)
 外出して帰れない高齢者に、おしゃれなバッジ(裏をめくると連絡先が書いてあるようなもの)を身につけてもらうと、声がかけやすく、家まで送り届けることができます。  
 交通事故、線路内を歩くなどの事故も防げるのではないかと思います。

≪市の回答≫
  厚生労働省の資料では、平成37年には65歳以上の高齢者の約5人に1人が認知症になると推計されます。
  今後は、認知症になっても安全で安心した生活が継続できるような体制づくりが急務となり、地域住民が高齢者に関心を持ち、見守り、声をかけるという行動が大変重要だと思います。
  ご提案の「想いやりのワッペン」ですが、認知症の人は一見認知症と判断しにくく、有効な方法だと思いますが、他の人と違う物を身に着けることを嫌う場合もありますので、今後研究してまいります。
  三島市では、認知症を正しく理解し認知症の人やその家族を支えるため、認知症サポーター養成講座を平成18年度から開始し、平成27年9月1日現在、5,869人を養成しております。
  知らない人に声をかけることは勇気がいることですが、引き続き気になる人への見守りと声かけを市民の皆さんとともに行います。


改善点・ご提言(4)
 独居の高齢者が多くなっていて、熱中症やベッドから転げ落ちて、起きられなくなっている人がいるのではないかと心配しています。
 空き家対策のひとつとして、空き家をシェアハウスとして活用すれば、一人一人の家賃も安くなり、地域やヘルパーが見守りをすれば安心かと思われます。


≪市の回答≫
 三島市では、平成27年4月1日現在、65歳以上の高齢者は29,337名で、そのうち一人暮らしの高齢者が6,755名で、約1/4を占めています。
 そのような中、三島市では一人暮らしであることの不安を取り除き、日頃の安否を確認するため、緊急通報システム設置や給食サービスをはじめとする高齢者福祉サービスを提供し、日々の安心の確保に努めています。
 ご提言の「シェアハウス」については、一人暮らしの方同士が同居し、お互い助け合いながら生活していくことが、孤独感や孤立感の解消にもつながることと理解しております。
 しかし、空き家をシェアハウスとして利用する場合、建築基準法で規定する建築物の用途にかかる基準を満たす条件や無届け介護ハウスの問題等さまざまな課題がありますので、シェアハウスの推進は難しいものと考えます。
 ご提案のとおり、空き家の有効活用は必要と考えておりますので、市内の各町内会から報告頂いた件数と、水道の閉栓状況から算出した市内の空き家と思われる1,656戸を対象に、所有者等の特定と建物の外観調査、利用実態と今後の利活用アンケートを実施し、ニーズを把握したいと考えております。


改善点・ご提言(5)
 市債が365億6千万円と、市の1年間の収入とほぼ同じです。税収や、国・県からの補助金、交付金等の収入も減っており、どのように返済していくのでしょうか?


≪市の回答≫
 三島市の一般会計における市債残高は、年間の収入総額と同程度の金額です。この市債残高には、地方交付税の代替財源として国の財政計画に基づき借り入れることとなります「臨時財政対策債」が約4割含まれています。 
 この「臨時財政対策債」の元金及び利子につきましては、国が全額負担することとなっており、これ以外にも、国が元利償還金を負担することと決められている地方債があり、三島市が平成26年度に返済した元利償還金の約4割が地方交付税として本市に配分されています。
 一方、小・中学校や道路施設等の整備財源となります建設事業債は減少傾向にあるものの、償還財源については、毎年策定します財政計画に計上し市民サービスの後退を招くことのないよう、確実な財源措置をしています。
 なお、国が定めた財政健全化法の各地方公共団体の市債残高、償還額に基づく指標では、三島市の実質公債費比率及び将来負担比率は、いずれも基準値を下回っています。
 このように、健全性の保たれている財政であり、今後も、歳出では、事業の必要性等を見極めた取捨選択や、事業内容の見直しなど創意工夫により、かかる経費を圧縮する一方、歳入では、国県補助金等の有効活用や、税収が増えるような施策に積極的に取り組むなど、より健全な財政運営に努めてまいります。


改善点・ご提言(6)
 箱根の里まつり、ふれあいまつりが11月8日の同じ日に開催と聞きました。どちらも大きなイベントなので、日程を考えていただきたいと思います。 


≪市の回答≫
  「市民すこやかふれあいまつり」と「箱根の里まつり」が、同日の開催を予定していることについてですが、昨年度まで隔年で開催しておりました「市民すこやかふれあいまつり」は、前回が好評だったので、今年度から毎年実施することとなりました。
 実行委員会におきましても、各課主催の行事との調整を試みましたが、今年度は「箱根の里まつり」と日程が重なってしまいました。来年度につきましては、多くの市民が両方のイベントにご参加いただけるよう、十分な日程の調整を行います。
 なお、「箱根の里まつり」への参加者の送迎用無料シャトルバスの経路に「ふれあいまつり」会場付近(北中学校の予定)の停車場を設け、より多くの方々が両方のイベントに足を運んでいただけるようにいたします。


改善点・ご提言(7)
 萩公園の桜の枝が伸びすぎているので、切ってもらえないでしょうか。
 また、やけど防止のため滑り台が撤去されましたが、秋にはまた設置してもらえるのでしょうか。
 北上文化プラザのストレッチ用具があまり使われていないようなので、2個くらい萩公園に移設できますか。

≪市の回答≫  
 萩公園の桜につきましては、垂れ下がり通行に支障のある枝に関しましては剪定を実施します。
 先日撤去しましたすべり台の代替遊具は、来年度には代替遊具を設置できるよう予算の確保に努めます。
 また、萩公園へのストレッチ用具の移設についてですが、他の公園遊具と同様にコンクリートで基礎を施さないと危険な上に、相応の費用もかかるため、器具の利用状況や財政面を考慮しながら検討いたします。
 なお、ストレッチ器具の利用については、各校区の体育振興会と協力し、引き続き積極的な啓発に努めます。


改善点・ご提言(8)
 来年度、公立幼稚園の保育料の金額が改定され、大半の人の保育料が上がるにもかかわらず今までと同じサービスはおかしいのではないですか?    給食はないし、午前9時~午後2時までと時間も短いです。どのように変わるのか詳しい説明もありませんでした。


≪市の回答≫
 平成27年4月から「子ども・子育て支援制度」が始まり、三島市立幼稚園の保育料を国の制度に従い平成28年度から改定します。
 このことについては、7月1日号と9月1日号の広報みしま及び三島市ホームページにおいてご案内しておりますが、新料金では、現在の7千円を上回るケースが大多数を占めることから、引き続き、ホームページと窓口においてご理解いただくよう、説明してまいります。
 なお、今後の幼稚園におけるサービスとしましては、三島市立幼稚園における「預かり保育」について、保育園や私立幼稚園との需要のバランス等を考慮しながら、実施について検討してまいります。


改善点・ご提言(9)
 ハンデのある子供も小学校に入りやすくしてほしいです。また、小学校に入学した後も、サポートを充実し、フォローもしっかりとしてほしいです。


≪市の回答≫
 三島市としては、中央教育審議会の報告による「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システムの構築」の趣旨を踏まえ、以下のような形で支援の充実を図っております。
  1. 就学前の就学相談(教育相談)
     担当者と保護者が面談をすることにより、就学先を決めるまでの流れや手順について保護者が理解できるようにしております。
     また、子どものハンデ(障がい)の状況や保護者の意向の把握をし、必要な情報を提供し、子ども一人一人の可能性を最も伸ばせる場(ふさわしい学びの場)としての就学先を決めるための支援をしております。

  2. 特別支援学級等の見学
     実際にどのような教育をしているのか見学をしていただくことにより、就学先を決めるに当たり幅広い視点を保護者が持てるようにしております。

  3. 学校での支援体制
     小学校1年生の各学級に1名の学校支援員を配置し支援をしております。
     また、それ以外に1~2名の学校支援員を、学校の実情に応じて、支援を必要とする学級に配置し、支援を手厚くしております。

  4. 小学校での教育相談等
     各校において就学相談の機会を設けております。
     また、特別支援教育コーディネーター、巡回相談、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーなどが活用できるようにしております。

  5. 就学先の定期的な見直し
     就学後、継続した教育相談を行いながら、就学先の変更(子どもの発達の状態の変化など)を含め、一人一人に応じた適切な指導や支援の方法を定期的に見直すようにしております。

  
改善点・ご提言(10)
 幼稚園の保育料に多子軽減がありますが、対象者だけに案内がありました。全体にお知らせするようにしてほしいです。

≪市の回答≫
 幼稚園保育料の多子軽減につきましては、平成27年度に開始となりました「子ども・子育て支援新制度」において、小学校3年までのお子様を対象に2人目を半額、3人目以降を無料とすることとなりました。対象者の方には、多子軽減された金額をお示ししました。
 今後は、このような制度等の改正があった場合には、市ホームページに掲載するとともに、入園案内配布時に説明するなど、市民の皆様に的確に周知してまいります。