「公共施設保全計画策定に向けた市民アンケート調査」結果報告

1 調査の目的・方法

 市では市民サービスの向上と都市機能の充実を図るため、これまでに多くの公共施設の整備を進めてきました。これらの施設は経年劣化により、近い将来、一斉に改修や建て替えの時期を迎えようとしています。
 今後、改修や建て替えに多額の費用が必要となる一方で、人口減少や少子高齢化の進行による施設利用状況の変化、社会保障に係る財政負担の増加などを見据えると、将来の適切な公共施設のあり方について見直しをしていく必要があります。
 そこで、市では、中長期的な観点から計画的な対策を実施する必要があるとの認識のもと、平成23年度から「公共施設保全計画」の策定に向けた取り組みを進めて参りました。
 このアンケート調査は、今後の取り組みを進める上での基礎資料とするため、市民の皆さまの公共施設の利用状況を把握するとともに、今後の公共施設のあり方に対する意見を把握することを目的に実施したものです。
 なお、調査は、住民基本台帳の中から単純無作為抽出された18歳以上の男女2,000人を対象に郵送にて実施し、回収数は1,066件、回収率は53.3%でした。

2 アンケートの内容

アンケートの調査項目は次の9つです。
 (1) 公共施設の利用状況
 (2) 公共施設を利用しない理由
 (3) 公共施設の経年劣化の認識度
 (4) 公共施設の現状と課題に対する関心度
 (5) 公共施設に求められる防災対策について
 (6) 削減しても良いと考える施設について
 (7) 優先的に維持すべき施設について
 (8) 受益者負担について
 (9) 今後の公共施設のあり方について

3 調査結果