電気カーペットや電気毛布、電気マットによる事故

温かく心地よいと感じる温度でも、長時間にわたって皮膚が触れていると低温やけどを負うおそれがあります。特に、就寝時の使用による事故が多く見られます。

事故の事例

◆電気敷毛布の一部が熱くなっていたが使用を続けていたところ、内部のヒーター線が輪っか状になり異常発熱していたようで、右脚の太ももに低温やけどを負った。
◆電気ミニマットを布団の中で使用していたところ、マットが曲がり、内部のヒーター線がずれて重なり合ったことで異常発熱し、マット本体とシーツが焦げて足にやけどを負った。この製品は、布団の中での使用が禁止されていた。
◆電気カーペットの上に布団を敷き、温度設定「強」で使用していた。局部的な過熱により発熱体が劣化したようで、スイッチを入れた際にスパークが生じ、数センチの炎があがった。

消費者へのアドバイス

・電気毛布を使用する際は、内部のヒーター線(発熱体)が重なったり輪っか状になったりしていないか、手で触るなどして確認する。
・内部のヒーター線(発熱体)が重なったり輪っか状になったりしている場合、製品が変色している場合、温度が異常に高い場合は、使用をやめ販売店に相談する。
・就寝時に使用する際は、取扱説明書で就寝時の使用が可能か確認する。
・電気カーペットや電気マットの上には布団等の保温性の高いものを長時間乗せないようにする。(局部的な過熱は、故障や製品の変色、火災につながるおそれがあります)