(終了しました)多様性を認め自分らしく生きられる社会づくり~人口の3~5%はいるかもしれないLGBT~

「LGBT」「性的マイノリティ」という言葉を、メディアを通じて最近よく聞きます。 100人いれば、100通りの個性があります。多様性を認め合う社会づくりの第一歩として、講演会を開催しましたので、一部内容を御報告します。

講演『多様性を認め自分らしく生きられる社会づくり~人口の3~5%はいるかもしれないLGBT~』

実施日時:平成29年2月14日(火)午前10時30分~正午(開場:午前10時)
実施場所:市民生涯学習センター3階 講義室
講師  :星野慎二さん (にじいろきゃびん・特定非営利活動法人SHIP)
聴講者数:事業主、企業等の人事労務担当者、テーマに関心のある一般市民等90人

講演内容(一部・抜粋)

・講師である星野慎二さんのNPO法人SHIPについて説明
・近年の世界の動き
・社会や学校における性的マイノリティの現状
 (厚生労働省の調査結果から推察すると人口の3~5%はいる)
・障害となっていること
・性的マイノリティとは
 (性の3つの要素:からだの性、こころの性、性的指向)
・性的指向
・性の多様性
・性同一性障害と性的指向
・推定人口、医学会の取扱い
・セクシュアリティを自覚する時期
・性的マイノリティの健康
 (カミングアウト、健康阻害、メンタルヘルス、HIV・AIDSの現状、)
・インターネットによるトラブル
・カミングアウト
 カミングアウトされたら…
 1 「話をしてくれてありがとう」と伝える
 2 相手に気を使って、理解あるように装うと相手を傷つけることがある。わからないことは率直に質問してもいい。
 3 カミングアウトされたら、そのことを他の人に漏らさない
 4 本人の了解を得ないで、他の人に話をすることはアウティングといい、いけないこと。他の人に話をしているか聞いてみるのもいいかもしれない。
・思春期の子どもの対応
 (子どもの把握のために、答えを急がせない。「性同一性障害なの?」とセクシュアリティを決めつけない。ポジティブな環境づくりが大切)
・差別的な言葉を使わない
・行政や窓口対応(見た目の性別で決めつけない)
・異性愛を前提にした、彼氏・彼女という聞き方ではなく、「パートナー」「好きな人」という聞き方が良い
・書類やアンケートで性別記入は本当に必要?
・人にはそれぞれもってうまれた能力やその人らしさがある。一番大切なことは、性別やセクシュアリティに関係なく、自分の能力を発揮できる環境を作ること。
上記について、御講話いただきました。

講演会の様子

  • 講演会の様子2
    講師の星野慎二さん
  • 講演会の様子1
    会場風景

講演会チラシ