後期高齢者医療制度の保険料について

保険料は、静岡県後期高齢者医療広域連合が決定します。

保険料の計算

保険料は年度(4月から翌年3月までの12ヶ月間)で計算し、前年の所得に基づき、8月に決定します。(年度途中で加入されたり脱退された場合は、月割り計算します)
保険料は、均等割額(年額1人39,500円)と所得割額(個人の前年の基礎控除(33万円)後の総所得金額等に保険料率7.85%を掛けた額)の合計となります。(上限額57万円)

○軽減措置について

  1. 後期高齢者医療保険に入る前に、社会保険(健康保険組合や共済組合など)の被扶養者となっていた方は、保険料のうち均等割額の7割を軽減し、所得割額はいただきません。
    ※これまで国民健康保険をお使いいただいていた方は、この軽減措置には該当しません。


  2. 所得が一定基準以下の方も、世帯の所得に応じて均等割額の9割、8.5割、5割、2割が軽減されます。

    ○均等割額…世帯の所得水準にあわせ、下記の表のとおり軽減されます。
    世帯主および世帯内のすべての被保険者の総所得金額等の合計 軽減の割合
    「基礎控除額(33万円)+49万円×世帯の被保険者数」以下のとき 2割
    「基礎控除額(33万円)+27万円×世帯の被保険者数」以下のとき 5割
    「基礎控除額(33万円)」以下のとき 8.5割
    均等割8.5割軽減を受ける世帯のうち、被保険者全員が年金収入80万円以下でそのほかの各種所得がないとき 9割
    ※均等割額軽減の判定時には平成29年1月1日現在で65歳以上の人の公的年金等に係る所得からは、さらに15万円を控除します。

    ○所得割額…基礎控除後の総所得金額等が58万円以下(年金収入のみの方はその額が153万円から211万円以下)の場合、所得割が2割軽減されます。
    ※65歳の年のみ、上記で用いる年金収入の額が異なります。

納付方法について

保険料の納付方法には、大きく分けて特別徴収(年金からの天引き)と普通徴収(納付書・口座振替)があります。
年金を受給している人は、法令により特別徴収での納付が原則となっていますが、条件に満たない場合は普通徴収となります。保険料の納め方は年度の途中で変わることがありますので、お手元に届く保険料額決定通知書等で納付方法を確認してください。

●特別徴収(年金からの天引き)
次の3つの条件をすべて満たしている人。
(1)年金が年額18万円以上。
(2)介護保険料が三島市で特別徴収されている。
(3)介護保険料と合わせた保険料が、介護保険料が天引きされている年金額の2分の1を超えない。
※既に仮徴収により保険料の一部を納めていただいている人は、決定した年間保険料額からこれまでに納めていただいた額を差し引いた残りの額を年金給付に合わせて天引きします。

●普通徴収(納付書・口座振替)
上記以外の人
※今年の4月以降に加入した人は、今年度中は普通徴収となります。また、保険料額の変更等により年金天引きが一旦止まってしまった人は、次の10月に年金天引きが再開されるまでの間は普通徴収となります。
※8月中旬に通知しますので、金融機関など(または口座振替)で納付してください。
○口座振替について
口座振替を希望する人は、事前に保険証をお持ちの上、金融機関での手続きを済ませてください。(手続きから口座振替開始までは1ヶ月前後かかります。)
なお、これまで国民健康保険税を口座振替で納付していた人でも、後期高齢者医療保険料での登録をお願いします。一度、後期高齢者医療保険料での登録をしていただければ、それ以後は口座振替が継続されます。

◆特別徴収の対象となる年金には、年金保険者、年金種別ごとに優先順位があるため、複数の年金を受給している場合は、年金が年額18万円以上の人でも、特別徴収にはならず、普通徴収となる人もいます。
◆所得の変更などで9月以降に保険料が増額変更した場合、増額分は特別徴収できないため、普通徴収で納付していただくことになります。