三島市全域の温室効果ガス排出量算定結果(平成29年度調査結果)

市では「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づき「三島市地球温暖化対策地方公共団体実行計画(区域施策編)」(計画期間は平成23年度から平成28年度の6年間)を平成23年度に作成し、温室効果ガス排出量の削減目標を掲げ、温暖化対策に取り組んでいます。  平成26年度の三島市全域からの温室効果ガス排出量については、前年度比で2.1%減少しました。主な理由としてはCO2の排出量が5.3%減少したことが大きな割合を占めています。
算定結果については以下のとおりです。

運輸部門の算定方法の変更について

 今回、三島市全域の温室効果ガス排出量を算定するにあたり、運輸部門の算定に使用しているデータの内、静岡県の自動車燃料消費量について、データの見直しがありました。 それに伴い、平成26年度の温室効果ガス排出量を見直し後のデータを用いて算定しました。また、過年度分についても見直し後のデータにより再算定しました。

三島市全域の温室効果ガス排出量算定結果(平成26年度)

1.温室効果ガス排出量の削減目標  
 基準年度は平成20年度で、その温室効果ガス排出量は624.9千t-CO2です。また削減目標は次のようになります。
  • 短期目標(平成28年度):基準年度比15%削減(531.2千t-CO2)
  • 中期目標(平成33年度):基準年度比25%削減(468.7千t-CO2)
  • 長期目標(平成62年度):基準年度比80%削減(125.0千t-CO2)

2.温室効果ガス排出量     
 三島市における平成26年度の温室効果ガス排出量は、671.7千t-CO2(全国排出量1,364,041千t-CO2)で、基準年度の排出量と比べると5.5%の増加、前年度(平成25年度)の686.4千t-CO2と比べると2.1%の減少(全国は3.2%の減少)となっています。前年度に比べ排出量が減少した主な理由としては、温室効果ガス排出量の中で二酸化炭素に関する排出量が5.3%減少しており、その中でも特に産業部門におけるCO2排出量が6.7%減少したこと、家庭部門におけるCO2排出量が7.4%減少したことが理由と考えられます。

3.家庭生活に起因する二酸化炭素の排出
 三島市における平成26年度の家庭生活に起因するCO2排出量は、232.6千t-CO2で、CO2排出量全体の37.1%を占めています。また三島市民1人当たりに換算すると2,078.0kg-CO2/人であり、全国平均の2,189.8kg-CO2/人と比べると約5.1%少なくなっています。
  • 住宅での電力・ガス・灯油の消費によるもの:71.4%
  • 自家用乗用車によるガソリン・軽油の消費によるもの:25.1%
  • 家庭系一般廃棄物の処理によるもの:3.6%

なお詳細は、下記の「三島市温室効果ガス排出量算定業務報告書」をご覧ください。

■算定結果
三島市温室効果ガス排出量算定業務報告書