電池による事故

私たちの生活に欠かせない電池。家電製品、玩具、時計など様々な製品で使用されています。でも、使用方法や保管方法を誤ると危険なこともあります。

事故の事例

・コンセントの下側差し込み口に差し込んでいたマルチタップ付近から火が出た。上側差し込み口にはニッケル水素電池用の充電器が差し込まれており、アルカリ乾電池が充電されていた
~解説~
ニッケル水素電池用の充電器でアルカリ乾電池を充電したため、アルカリ電解液が漏れて下のマルチタップ内に浸入、配線金具間でショートしスパークし出火した。

・使用済みボタン電池を、灰皿に入れておいたところ破裂した。
~解説~
ボタン電池を金属製クリップ等が入っている灰皿に入れたため、クリップ等で電極間がショートして内圧が上がり破裂した。

・カラーテレビのリモコンを使用していたところ、液体が手に付着して手の皮が剥がれた。
~解説~
リモコン内の乾電池は使用推奨期限が過ぎていたため内部の部材が劣化し液漏れが生じた。

注意事項

・ニッケル水素電池用の充電器で使い捨てタイプの電池を充電しないでください。
・ボタン電池を金属や他の電池が接触した状態で放置しないようにしましょう。
・使用済み電池をまとめて袋に入れて放置しないようにしましょう。
・使用推奨期限を過ぎた電池は使用しないで廃棄してください。
・電池から漏れた液が皮膚に付着した時はすぐに洗い流しましょう。