11月15日は世界COPDデー

COPD(慢性閉塞性肺疾患)を知っていますか?

「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」は世界的に主な死亡原因の病気でありながら、社会的に知られていない病気です。
もっと多くの人に「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」を知ってもらうために毎年11月中旬の水曜日の1日を「世界COPDデー」と定めています。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは?

タバコなどの有害物質を長い間に吸うことでおこる肺の病気です。
日本には500万人以上の患者さんがいると推定されています。
長期間にわたる喫煙習慣が主な原因であることから、「肺の生活習慣病」といわれ、社会的にも注目を浴びています。




症状は?

からだを動かしたときに生じる息切れや長く続く咳(せき)や痰です。ゆっくり進行するために病気を自覚しにくいと言われています。
進行すると肺機能が低下し、呼吸困難になります。
悪化すると自力で呼吸ができなくなります。

治療は?

禁煙、酸素療法、薬物療法です。
他に予防接種(インフルエンザ、肺炎球菌)を受けること、呼吸リハビリテーション(腹式呼吸など)が行われます。

こんな人は要注意!

1 40歳以上でタバコを吸っている、または、吸っていた。
2 しつこく続く咳(せき)・痰が出る。
3 階段を上ると息切れがする。
あてはまるものがある方は、すぐに病院を受診しましょう。

早めの治療が重要です。

COPDは治療ができる病気です。
病気の進行を遅らせ、息切れなどの自覚症状を軽くし、運動能力を高めます。治療を行うことで、同世代の健康な人と同じような生活をおくることができます。