“ふじのくに”のフロンティアを拓く取組 三島市の事業計画(旧 内陸フロンティア)

『安全・安心で魅力ある“ふじのくに”の実現』を目指し、静岡県が平成39年までの15年構想で推し進めるふじのくに防災減災・地域成長モデル総合特区の取組概要と、その先導的役割を果たす地域における取組として県から推進区域の指定を受けている三島市の事業計画の概要を紹介します。

【ふじのくに防災減災・地域成長モデル総合特区について】

[有事(=南海トラフの大地震・津波等)に備える必要性]
 平成23年3月11日の東日本大震災は、死者行方不明者数約2万人に上る未曾有の災害となり、国民に大きな衝撃を与えました。
 また、平成25年6月に発表された静岡県第4次地震被害想定では、南海トラフ巨大地震による人的被害は約11万人、全壊、焼失が約32万棟となっています。
 このように深刻な事態が想定されている現在、防災・減災の地域づくりに取り組むことは、喫緊の課題であり、国家的使命でもあります。

[ふじのくに防災減災・地域成長モデル総合特区]
 ふじのくに防災減災・地域成長モデル総合特区の構想は、首都圏と中京・関西圏を結ぶ日本の大動脈の安全性を確保するものであり、内陸・高台部には、津波の心配のない先進地域として、自然を享受できる居住環境、国土づくり、農芸都市(ガーデンシティ)の形成を図る一方で、沿岸・都市部には、防災・減災対策を進め、都市の利便性を失うことなく、一層の安全性を高め、水と緑にあふれた都市の再生を図り、両方の地域が、それぞれのポテンシャル=「場の力」を生かすことによって、均衡のとれた経済社会を形成する「東日本大震災の復興のモデル」となることを目指すものです。


“ふじのくに”のフロンティアを拓く取組に係る静岡県のホームページはこちらをご覧ください。
“ふじのくに”のフロンティアを拓く取組に係る静岡県のホームページ

【三島市の事業計画について】

[1.三ツ谷地区新たな産業拠点整備事業] 平成30年度 造成工事完了予定
  沿岸・都市部に立地する企業の移転や事業の集約を行う企業に対応するための新工業・物流団地の造成

[2.三島玉沢インターチェンジ周辺医療・健康関連産業等集積事業] 平成30年 アクセス道路整備予定
  三島総合病院、静岡県総合健康センターが立地する三島玉沢インターに近接する市有地を含む周辺用地に新たな健康・福祉・医療関連施設の誘致

[3.三島塚原IC周辺ゆとりある田園居住区整備促進事業] 平成30年 造成工事着手予定
  三島塚原インター至近地域に「優良田園住宅の建設の促進に関する法律」に基づく自然と調和のとれたゆとりある住宅団地の整備

[4.農業・観光関連施設集積事業] 事業完了 
  平成27年12月、三島スカイウォーク、スカイガーデン(農業観光関連施設 アンテナショップ)がオープン

[5.ゆとりある田園居住区整備促進事業] 大場地区(19区画)、市山新田地区(11区画) 事業完了 
  三島塚原インター、大場・函南インター近接地域に「優良田園住宅の建設の促進に関する法律」に基づく自然と調和のとれたゆとりある住まいづくりの促進

[6.北沢地区豊かな暮らし空間創生住宅整備事業] 北沢地区(133区画)事業完了
  北沢地区に多様な価値観やライフスタイルと自然が調和したゆとりある居住空間の整備

[7.高規格幹線道路を生かした安心・安全のまちづくり促進事業] 申請取下げ
  大場・函南インター周辺地域の都市的土地利用の検討
  H30.3 ふじのくにフロンティア推進区域からは指定解除 土地利用の検討は継続