少量排出事業者制度改正に関する説明会を開催しました

事業系ごみの処理方法の一つである少量排出事業者制度が平成30年4月1日に改正となりましたが、市では、制度の改正内容、改正後の届出方法、改正後のごみの出し方等について、3月1日から23日にかけ、市内4箇所で計12回の説明会を開催しました。

少量排出事業者制度とは?

 1回のごみ排出量(一般廃棄物に限る)10kg以下の少量排出事業者が、集積所を管理する自治会長や町内会長の承諾を得た後、市に事前に届出をすれば、集積所にごみ(一般廃棄物に限る)を排出することができ、市が行う収集、運搬及び処分によりごみを処理できる制度です。
 産業廃棄物は、市の清掃センターでは処理できないため、集積所に排出することはできません。

改正後の手続方法やごみの出し方

改正後の手続方法やごみの出し方については、こちらをご覧ください。

説明会の開催結果

<時期> 平成30年3月1日~3月23日
<会場> 社会福祉会館、北上文化プラザ、錦田公民館、中郷文化プラザ
<回数> 計12回(各会場、午前1回、午後1回、夜間1回)

<参加者> 合計700名
・社会福祉会館…自治(町内)会長37名 環境美化推進員27名 事業者147名 一般7名 計218名
・北上文化プラザ…自治(町内)会長18名 環境美化推進員19名 事業者103名 一般1名 計141名
・錦田公民館…自治(町内)会長15名 環境美化推進員16名 事業者95名 一般0名 計126名
・中郷文化プラザ…自治(町内)会長9名 環境美化推進員23名 事業者178名 一般5名 計215名

<説明内容>
(1)事業系ごみの処理方法
(2)現行の少量排出事業者制度と改正内容
(3)今後の手続方法
(4)ごみの出し方
(5)自治(町内)会長・環境美化推進員の皆さまへのお願い
※説明会資料はこちらをご覧ください。

説明会で出された質問及び回答

説明会で出されたご質問及びそれらに対する市からの回答はこちらをご覧ください。
主なご質問やそれらに対する回答は以下のとおりです。
  質問内容 回答
1 少量排出事業者は10kgまでしか集積所に出せないのか。 はい。10kgを超える場合は集積所に出すことはできません。10kgを超えて排出する場合には、収集運搬業者に委託するか、自ら清掃センターに搬入する必要があります。また、集積所に出せるのは一般廃棄物に限ります。産業廃棄物を出すことはできません。
2 個人事業主等で殆どごみが出ない場合には、事業のごみを家庭ごみに混ぜてしまってもよいか。 事業活動で出るごみは、少量であっても分別して事業系ごみとして排出する必要があります。
3 シュレッダーにかけた紙ごみや商品の空き箱等を破いたり潰したりした紙ごみもミックス古紙として資源古紙の日に出してよいか。また、排出するときは、市指定の家庭用ごみ袋や何も書いていない透明な袋で出してよいか。 商品の空き箱やシュレッダー紙もミックス古紙として出して構いませんので、分別にご協力をお願いします。また、ミックス古紙は市指定の家庭用ごみ袋か、若しくは他の市販されている透明なビニール袋やポリ袋で出していただいても構いません。よって、事業者用のごみ袋で出す必要はありません。
4 ごみ袋に入れられる大きさの30cmルールは家庭ごみと同じか。 事業者用ごみ袋に入れられる大きさも家庭ごみと同様に30cmまでです。ルール違反ごみについては、家庭ごみ同様に違反ステッカーを貼り回収せず残していきます。
5 これまで剪定枝や竹は50cm以下に切って縛って排出していたが、今後もそれでよいか。 事業活動に伴う剪定枝や竹は事業系一般廃棄物なので、少量排出事業者の手続きを行えば集積所に出すことができますが、今後は30cm以下に切って、市指定の事業者用ごみ袋に入れて出していただく必要があります。
6 集積所に朝8時までに排出しなければならないということだが、8時以降に排出されたごみは、回収しないということか。 三島市では集積所の収集を朝8時から開始するため、三島市全体の統一ルールとして8時までに排出していただくこととしております。既に回収が終わった集積所にごみを排出した場合、改めて回収に伺うことはありません。
7 発泡スチロールの処理方法を教えてもらいたい。 事業活動から出る発泡スチロールは廃プラスチックに該当し産業廃棄物になりますので、市では処理することはできません。産業廃棄物の処理業者に委託する必要があります。
8 商品等を覆っている包装用のビニール袋は、一般廃棄物として排出してよいものなのか。 事業者から排出されるビニール類は、廃プラスチック類に該当する産業廃棄物なので、集積所に出すことはできません。産業廃棄物の処理業者に委託する必要があります。
9 従業員が食べた弁当のプラスチック容器は集積所に出せないのか。 今回の少量排出事業者制度の改正に関わらず、事業活動から生じるプラスチックごみが産業廃棄物であることは法令で定まっていることですので、市で処理することはできません。よって、集積所には出せないことになります。
10 店で使ったカセットボンベはどのように処分すればよいか。 事業者から排出されるカセットボンベは産業廃棄物に該当するので、産業廃棄物の処理業者に委託していただく必要があります。
11 梱包材、従業員が飲んだジュースの缶、弁当のプラスチック容器などは産業廃棄物に該当すると思われるので、産業廃棄物の収集運搬業者に依頼するということでよいか。 それらは全て産業廃棄物に該当しますので、市の清掃センターでは処理できません。よって、集積所には出せませんので、産業廃棄物の処理業者に委託して処分する必要があります。
12 建設業を経営している場合、内勤の者が鼻をかんだティッシュは産業廃棄物に該当するか。 建設業から出るもので、建設工事にかかる紙ごみは産業廃棄物に該当します。一方、事務所で出たティッシュや紙ごみは一般廃棄物に該当しますので少量排出事業者制度を利用すれば集積所に出すことができます。
13 無届事業者、事業者用指定ごみ袋を使用しない事業者、事業者番号や事業所名をごみ袋に記入しない事業者などルールを守らない事業者に対しての検討をしてほしい。 そのような事業者があった場合は市にご連絡ください。制度の定着のため、違反している事業者に対し個別に当たって指導しようと考えています。
14 届出には自治会長の承諾書が必要とのことだが、毎年自治会長が変わる場合、毎年承諾書が必要か? 毎年出していただく必要はありません。承諾書の提出は当初のみ1回で構いません。
15 自治会長や町内会長がどなたか分からない場合は、連絡先等を教えていただくことはできるのか。 市に問い合わせていただけば、会長のお名前、住所、電話番号をお伝えします。
16 集積所の一覧は清掃センターで所有しているのか。またそれをもらうことはできるのか。 清掃センターにありますので、清掃センターにお越しいただければ、お教えすることはできます。
17 自治会の行事で排出されるごみは事業系ごみか。 自治会活動も事業活動に該当するので、事業系ごみに該当します。
18 自治会・町内会もすべて事業者ということだが、市内の全ての自治会が届出を出すということか。お祭りなどで出る、ペットボトル、一升瓶、そういったものは産業廃棄物になるという理解でよいか。 自治会も集積所に出す場合には、届出が必要になります。ただし、自治会長等の承諾書は必要ありません。集積所に出せるのは、一般廃棄物になりますので、ペットボトルなどの産業廃棄物は市では処理ができません。産業廃棄物の処理業者に依頼し処理していただくことになります。
19 自治会や町内会が少量排出事業者として一般廃棄物を集積所に出す場合も事業者用指定ごみ袋を使う必要があるか? 事業者用指定ごみ袋を使う必要があります。
20 町内清掃で排出されるごみについても、産業廃棄物として処理しなければならないのか。 町内清掃等で公共施設を清掃等していただく場合は、環境美化活動の一環として扱わせていただき、それらで出たごみは、清掃センターで処理させていただきます。
21 事業所が国道沿いにあり、通行車両が投げ捨てていくごみを回収して捨てる場合には、どのように排出すればよいか。 公共施設を清掃するなどの地域の美化活動に伴うごみについては、事業者用ごみ袋を使用する必要はありません。家庭用ごみ袋で排出してください。
22 町内会長が承諾するか否かの判断基準を教えていただきたい。 当該事業者が明らかに産業廃棄物を出している等の違反行為が認められなければ、事業者から集積所を利用したいと申し出があれば、基本的にはご承諾いただければと思います。その際、自治会等で独自に定めている取り決めがあれば、承諾書の条件6番「その他」に記入してください。また、ご承諾・届出後、事業者用ごみ袋を使っていない、明らかに産業廃棄物を排出している等の違反行為があれば、市にご連絡ください。市から直接事業者に指導したいと考えています。
23 自治会で集積所の掃除等定めたルールがある。それを守らない場合には承諾書を拒否することができるのか。 少量排出事業者制度を利用する場合は、自治会等が管理する集積所をご利用いただくことになるので、集積所を管理する自治会等で定めたルールを守る必要があります。よって、ルールを守らない場合には承諾しないことも有り得ると考えます。
24 5年10年たてば当時の町内会長がいなくなってしまう可能性がある。その場合、承諾した少量排出事業者が分からなくなる恐れがあるがどうすればよいか。 町内会長が交代されてもどの事業者を承諾したか分かるように、毎年、各自治会・町内会に対し届出済事業者リストを市から配布する予定です。
25 自治会の境に事業所がある場合、事業所のある自治会とは違う自治会の管理する集積所にごみを出す場合がある。その場合は集積所のある自治会長の承諾を得るということでよいか。 はい。ご利用になりたい集積所を管理する自治会長等の承諾書が必要になります。
26 事業者が排出する集積所は、事業者の所在地と離れた場所でもよいか。 排出する集積所を管理する自治会・町内会長に承諾をいただくことができれば、離れた場所でも排出することは可能です。ただし、その町内で定めたルールを守ることが前提です。
27 ごみ袋の形状はガゼットタイプ(持ち手のあるもの)と平袋(持ち手のないもの)両方用意してくれるのか。 今回10L、20L、30L、45Lの大きさをご用意しますが、家庭用の指定ごみ袋と同様に45L袋のみガゼットタイプと平袋タイプを用意します。45L以外はガゼットタイプのみとなります。
28 事業者用ごみ袋を購入する際、ごみ袋の代金とは別に、ごみ処理手数料を支払うのか。 事業者用ごみ袋の値段の中に手数料がすでに含まれています。よって、別途手数料をお支払いいただく必要はありません。