風しんの流行に注意しましょう

風しんの累計患者数が昨年同時期と比べて、大幅に増加しています。夏頃から首都圏を中心に増加しており、今月に入り、静岡県内でも風しんの患者が発生しました。今後県内でも感染が拡大する可能性がありますので、流行の情報に十分注意して下さい。

風しんについて

 風しんはウイルスによる感染症で、咳やくしゃみなどの飛沫で感染します。
 
 風しんの症状は、突然の全身性の淡紅色の発疹、発熱、頸部リンパ節の腫れを特徴としますが、基本的には予後は良好な疾患です。しかし、妊娠初期に風しんに感染すると、胎盤を介して胎児に感染し、心疾患や難聴などの障がいが起こる先天性風しん症候群を発症することがあります。
 そのため、妊婦自身が感染しないことも大切ですが、風しんの抗体を持っていない人がすでに妊娠している場合、家族や職場など周囲の人が感染しないことも重要です。  
 なお、妊娠中または妊娠の可能性があるときは予防接種を受けることができません。また、接種後2か月程度は妊娠を避けるなどの注意が必要です。

風しんの予防には

 風しんの予防には予防接種が有効です。
 子どもは、定期予防接種としてMR(麻しん風しん)混合ワクチンがあります。 1期は1歳から2歳未満、2期は5歳以上7歳未満の人で小学校就学前の1年間が対象です。

 成人は、風しんの罹患歴がなく、ワクチンの接種歴がないまたは抗体検査で免疫があることを確認できない場合は、任意でのワクチン接種を検討してください。   
 
 なお、三島市では成人風しんの予防接種費用の一部助成を行っています。  
対象は次の人です。
・妊娠を希望する女性
・妊娠を希望する女性の夫及び同居するパートナー
・妊婦の夫及び同居するパートナー

詳しくは三島市ホームページをご覧ください。 「成人風しん予防接種の一部助成をしています」

風しんの感染が疑われる場合は

発熱、発疹など、風しんを疑う症状がある場合には、あらかじめ医療機関に連絡をしてから受診してください。
受診の際など外出時はマスクを着用しましょう。

風しんの情報は