トップページ > みしましキッズページ > 三島の湧水 > 三島の水の歴史(れきし)と、昔盛(さか)んだった水に関係ある産業(さんぎょう)について?

ここから本文


「三島の水の歴史(れきし)と、昔盛(さか)んだった水に関係ある産業(さんぎょう)について?」

昔の三島には水に恵まれた環境から、水を活用した家内工業(かないこうぎょう)として、傘屋(かさや)と紺屋(こんや)(染物屋(そめものや))がたくさんありました。
傘屋(かさや)は和傘(わがさ)から、今みんなが使っている洋傘(ようがさ)にとって変ったため最後の店が約10数年前になくなってしまいましたが、紺屋(こんや)は現在1件だけ「遠州屋(えんしゅうや)」(東本町(ひがしほんちょう))が残っています。
また、三島の市内を流れる川には、昔、水車(すいしゃ)がたくさん見られ、それを動力(どうりょく)に用いた産業(さんぎょう)が川沿いに多く見られました。 (すいしゃ)がたくさん見られ、それを動力(どうりょく)に用いた産業(さんぎょう)が川沿いに多く見られました。

 製糸・・川島製糸(桜川沿い、明治時代に三島大社に奉納された絵がある。)
 製紙・・瀬戸川製紙(中央町付近、うす紙・落とし紙)
※明治時代に書かれた三島雑記には、三島の水は金っ気(鉱物質)があり製紙には不向きと記されている。
 その他・・鰻や、酒造、米屋(精米)、豆腐屋など

この情報に関する問い合わせ先

担当課名 まちづくり部水と緑の課
電話番号 055-983-2642