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【楽寿園】四季の俳句 入選作品発表(令和4年度)

楽寿園では、年間を通して楽寿園を題材とした俳句を募集しています。
毎年3月に選句会を実施し、入選した方に記念品をお送りしています。
昨年度は95句の投句をいただき、以下の作品が入選されました。
ご来園の際は、楽寿園で一句詠んでみてはいかがでしょうか。

令和4年度 四季の俳句 (入賞作品)

● 特選 もみじがりちればちるほどえがおさく   (十一歳)

● 特選 玉砂利の音の繋がる菊花展     (七十八歳・女性)

● 特選 豆汽車の汽笛一声小春空       (七十歳・女性)

〇 入選 若楓身にあまる荷を子の肩に   (八十九歳 女性)

〇 入選 砂利道を足止め眺む紅葉狩    (八十六歳 女性)

〇 入選 日の丸がゆれる機関車菊まつり  (六十三歳 女性)

〇 入選 雨上るこもれび橋や浮寝鳥    (八十七歳 男性)

〇 入選 秋日和鏡の家に笑みこぼる    (七十八歳 女性)

〇 入選 童心にかえり落ち葉を拾いけり  (六十一歳 女性)

〇 入選 子の一団菊花展過ぎアルパカへ  (六十八歳 女性)

〇 入選 小春日や砂利道に添ふ小浜池   (八十七歳 男性)

〇 入選 錆色の鞍馬灯篭木の葉散る    (六十五歳 女性)

〇 入選 溶岩に首を預けて浮寝鳥     (六十五歳 女性)

令和5年度は(令和5年4月1日~令和6年2月29日)まで

楽寿園内の入園口付近に設置されている投句箱に御投稿ください。
※投句用紙も設置しています。
必要事項の記入がないもの、崩し文字など読めないものは無効になります。