玉澤妙法華寺庫裡 (たまざわみょうほっけじのくり )


庫裡とは寺院の台所のことである。妙法華寺の庫裡は寛政3年(1791)の火災で焼失、寛政5年(1793)に再建されたものである。 庫裡には土間と板の間、いくつかの室からなり、土間には竈が築かれている。 本寺院の庫裡は県内で最も完備した姿で残る。


市指定文化財(建造物)
昭和41年2月7日指定
所在地 玉沢
所有者・管理者 妙法華寺