禅叢寺鐘楼門(ぜんそうじしょうろうもん)

禅叢寺鐘楼門
禅叢寺鐘楼門

鐘楼門(山門)は享保15年(1730)に建立された禅宗様木造建築。特色は扇垂木、円窓、花頭窓、連子、台輪(柱の上部にある水平部材)、入母屋茅葺屋根の大きな反り、粽(円柱の台輪と礎磐に接する部分に丸み加工)、高欄隅柱頭部の装飾として用いられている逆蓮頭などがあげられる。


市指定文化財(建造物)
平成22年3月10日指定
所在地 玉川
所有者・管理者 禅叢寺