防災講演会「命を救う地域の救護活動」を開催しました


大規模災害発生時には多数の負傷者が同時に発生し、医療スタッフが不足します。 地域で行う活動により、救われる命は多くあります。三島市の医療体制や地域のでも求められる救護活動について啓発するため防災講演会を開催しました。  なお、この講演会は三島市医師会の後援を受け実施しました。

開催日時

平成27年3月8日(日) 午後1時30分~3時50分

場所

順天堂大学 三島キャンパス 11番教室(三島市大宮町3丁目7番33号)

参加者数

約170名

内容及び講師

  • 三島市の災害時の医療体制 13:40~14:00
        講師 三島市医師会  災害対策担当理事 鈴木 衛 氏(三島市)
  • 災害時の医療と市民トリアージ 14:00~15:30
      NPO法人 災害・医療・町づくり 副理事長 大村 純 氏(静岡市)
  • 質疑応答  15:30~15:50
 

講演会の様子

市長あいさつ

市長あいさつ
会場の様子

会場の様子

三島市の災害時の医療体制

○主な説明内容

  • 三島市の救護所、救護医院、救護病院の区分
  • 救護対象者の受入体制
  • 医療救護活動に係る指揮系統、情報伝達


鈴木先生の講義

災害時の医療と市民トリアージ 

○主な説明内容

  • 市民トリアージの必要性
  • スタート方式トリアージの方法
  • トリアージの判定の実践
  • クラッシュ症候群を防ぐ方法


市民トリアージの必要性の説明 市民トリアージの必要性の説明 市民トリアージの実践
市民トリアージの実践(傷病者の状況説明)
市民トリアージの実践

市民トリアージの実践


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