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議員定数のあり方の検討について

 三島市議会では、令和3年度に議会運営委員会で実施した議会基本条例の検証の結果を受けて、議員定数のあり方について検討を開始しました。

前回の定数改正(平成25年)以降の経緯

平成25年6月 議員定数条例改正、定数24名から22名となる(2名減)。
平成27年4月の統一地方選挙における市議会議員選挙から適用。
令和3年9月 三島市自治会連合会長から議員定数について、現行の22名から18名に4名減員してほしいとの要望書が提出される。
令和4年3月 議会運営委員会による議会基本条例検証結果報告書で、前回改正から8年が経過し、この間、人口も減少傾向にあること等も踏まえ、定数のあり方について検討していくことが必要とする。
令和4年5月10日 各派代表者会議で議員定数のあり方の検討方法について協議。
令和4年5月30日 全議員による意見交換会を実施。
令和4年6月16日 各派代表者会議で各会派の考え方について意見交換を実施。この時点の各会派の考え方としては、現状維持が3会派(緑水会、新未来21、日本共産党議員団)、2名減が1会派(公明)、2名ないし4名減が1会派(改革みしま)。

今後の予定

令和4年6月23日 議会運営委員会で、各会派の意見を再度確認の上、協議。
令和4年7月 各派代表者会議及び議会運営委員会で協議。
令和4年8月 「市議会だより」8月1日号及び市議会ホームページ等で検討経過を公表し、ホームページからの電子申請等により市民からの意見を聴取。市内団体に対するアンケートを実施。
令和4年8月下旬 意見聴取結果を踏まえ、議会としての最終的な方向性を決定。
令和4年9月下旬 市議会9月定例会最終日で議会運営委員長が検討結果を報告。
議員定数条例の改正が必要な場合は改正手続きを実施。

※現時点の予定のため、検討状況により変更の可能性があります。