新たな地域ブランド商品を目指します!三島甘藷を使った商品の開発

三島市の農産物のプロモーションやブランド化を目的に活動している「三島市地域ブランド推進協議会」では、箱根西麓三島野菜の中でも人気の高い「三島甘藷」を使った新商品の開発を目指しています。

試作会を行いました

商品開発は三島市地域ブランド協議会の今年度のメイン事業の一つです。

三島甘藷には「紅あずま」「紅高系」「紅はるか」があり、品質が高く、昭和初期には日本の甘藷相場を左右したと言われるほど高値で取引されていました。

7月5日(火)山本食品 門前せせらぎ店にて行われた今回は、スティック状、スライス、乱切りの素揚げや大学いも、アメリカンドッグ風やわさびパウダーがけなど10種類の試作品を試食し、厚さによる味の違いや、食感などを検討しました。

三島甘藷商品の試作会1 三島甘藷商品の試作会2

三島甘藷商品の試作会3

地元の方にも、観光客の方にも気軽に食べていただける商品を目指します。

※箱根西麓三島野菜(はこねせいろくみしまやさい)は、箱根山の西側の標高50m以上の日当たりがよく、冷涼な空気のもとストレスがなく育ちます。甘みがあるのが特長の高品質な野菜です。