竪穴(たてあな)住居にカマドや貯蔵穴が登場(古墳時代)

中島下舞台遺跡のカマド


中島下舞台遺跡のカマド
古墳時代になると豪族と一般の人たちの住居に差がつきます。
6世紀になると、それまでの「いろり」から石や粘土で作った「カマド」に厨房施設が変化しました。
住居のなかに台所が誕生し、寝る場所と区別されたのです。

  • 安久(やすひさ)遺跡の住居跡(写真)
    安久(やすひさ)遺跡の住居跡
  • 安久(やすひさ)遺跡の住居跡(再現図)
    一辺が6メートルの方形住居です。
    6世紀末の甕(かめ)や椀(わん)が出土しました。

須恵器(すえき)の出現

須恵器
この地域にカマドが出現する前後に遺物に変化がありました。陶器質の灰色の土器である須恵器が出現します。
硬質で吸水性の少ない須恵器は、直接火にかける煮たき用には適さず、物を盛ったり、貯えたりするための器として用いられました。

目次

先土器時代


縄文時代(約1万年~2,300年前)


弥生時代(約2,300年~1,700年前)


古墳時代(約1,700年~1,300年前)


奈良・平安時代(約1,300年~800年前)


中世(鎌倉時代~室町時代)


江戸時代


明治時代


大正時代


昭和初期


昭和中期(市制施行前)


昭和16年(市制施行)~昭和19年


昭和20年~39年


昭和40年~