テイクアウト販売、出前等による食中毒にご注意ください。(新型コロナウイルス関連)

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、飲食店が出前やテイクアウトを行うことが増加しています。5月に入り、平均気温を超える高い気温の日が多くなっています。食中毒は様々な原因により一年中発生しますが、気温や湿度が上昇する時期は細菌による食中毒が増加します。食中毒予防の原則、ポイントを確認し、食中毒を予防しましょう!!

食中毒の原因となる細菌は20℃(室温)で活発に増殖をはじめます!

例えば、腸管出血性大腸菌の場合は、人間の体温に近い35~40℃で最も活発に増殖します。また細菌は湿気を好むため、湿度の高くなる夏場は細菌による食中毒が発生しやすくなります。

食中毒予防の原則 つけない!増やさない!やっつける!

つけない・・・食品に細菌をつけない。手洗いを細目に行う。例えば、調理前、生の食品を扱う前後、食事を食べる前、残った食品を扱う前など。
増やさない・・・低温で保存する。最近の多くは10℃以下では増殖がゆっくりとなります。
やっつける・・・ほとんどの最近は加熱によって死滅します。中心温度75℃以上で1分以上加熱することでやっつけることができます。

テイクアウト販売等における食中毒を防ぐポイント

1.購入時
 (1)消費期限を確認する。
 (2)お寿司や刺身などは最後に購入する。
 (3)生ものの汁が他の食品につかないように個別に袋に入れる。
 (4)購入後、寄り道をしないですぐに帰宅する。またはすぐに食べる。

2.帰宅後   
 (1)持ち帰ったら、すぐに冷蔵庫に入れる。または長時間室温に放置せずにすぐに食べる。
  (2)食品を取り扱う前後に手洗いを行う。

3.食事時 
 (1)食べる前に手洗いを行う。  
 (2)食器に取り分ける時は、清潔な食器を使用する。  
 (3)長時間室温に放置しない。

4.残った食品の保存時
 (1)残った食品を扱う前にも手を洗う。
 (2)清潔な容器に保存する。

5.残った食品を食べる時
  (1)食品を扱う前に手洗いを行う。
 (2)十分に加熱を行う。(中心温度が75℃以上で1分以上加熱)
 (3)時間が経ちすぎたものは捨てる。
 (4)傷みの兆候があるなど、あやしい食品は捨てる。

テイクアウト販売を実施する事業者の皆様へ

テイクアウト販売や出前は、食べるまでに時間がかかるため、食中毒予防のための衛生管理が重要です。
下記ページについてもご確認ください。
静岡県ホームページ:食品取扱施設における新型コロナウイルスに関する注意喚起等について

市民の皆様へ

 更に詳しく知りたい方は、厚生労働省の食中毒のページもご覧ください。
厚生労働省ホームーページ:食中毒について