JR三島駅のすぐ南に位置する市立公園です。
楽寿園の地形をつくる三島溶岩流は、富士山の噴火で流出したもので、園内では三島溶岩があちこちに露出しています。富士山からの湧水によって形成された小浜池(こはまがいけ)は季節によって水位が変化し、市民の注目を集めます。
駐車場:あり
トイレ:あり
Wi-Fi:一部の場所あり 公衆無線LAN「MISHIMA FREE Wi-Fi」
目的地まで:三島駅南口より徒歩約3分
楽寿園公式サイト
JR東海道線の三島駅から徒歩約15分の場所にある大きな神社でかつての伊豆国の一宮であり、伊豆半島随一の神社です。源頼朝が源氏再興を祈願し、緒戦に勝利したことでもよく知られており、 最近ではパワースポットとしても有名です。
駐車場:あり
トイレ 境内にはなし
駐車場前、三嶋大社宝物館前にあり
Wi-Fi:公衆無線LAN
「MISHIMA FREE Wi-Fi」
目的地まで:
・JR東海道新幹線、東海道線「三島駅」から徒歩約15分
・伊豆箱根鉄道「三島田町駅」から徒歩約7分
三嶋大社公式サイト
三嶋暦は奈良時代頃に生まれ、仮名文字で印刷された暦としては、日本で一番古いものだと云われています。
木版刷りの品質の良さ、文字の美しさが好まれ、かつてはお土産やお歳暮などにも喜ばれたようです。
三嶋暦公式ホームページ
室町時代に朝鮮半島から渡来した茶碗の象嵌細工(模様を彫って白い土を塗ったもの)が三嶋暦の仮名の崩し文字に似ていたことから、三島茶碗と名づけられたと言われています。
三島茶碗(三嶋暦公式ホームページ)
三嶋暦師の館は、三嶋暦を代々発行していた河合家の家屋を利用した博物館です。レプリカの版木を使った印刷体験もできます。改修工事を終え、令和2年9月1日にリニューアルオープンしました。
駐車場:なし
トイレ:なし
Wi-Fi:なし
目的地まで:
三島駅から徒歩約15分
三嶋大社から徒歩約5分
三嶋暦師の館(三島市観光Webサイト)
山中城跡は戦国時代末期の永禄年間(1560年代)に、小田原に本城をおいた後北条氏が築城しましたが、4万の豊臣軍の総攻撃を受け、半日で落城したと伝えられています。
ワッフルの形をした障子堀がよく知られています。
駐車場:あり
トイレ:あり
Wi-Fi:一部の場所に公衆無線LANあり
目的地まで:三島駅からバスで30分(JR三島駅南口5番バス乗り場から元箱根港行きで山中城跡バス停で下車すぐ。)
山中城跡(三島市観光Webサイト)
箱根旧街道は、江戸時代初めに徳川幕府が整備した東海道の一部です。
江戸時代初期には、雨が降ればすねまで泥に潜ってしまうような悪路で、ここを通る旅人は大変な苦労をしました。幕府は街道に箱根竹(はこねだけ)を敷きましたが根本的な解決には至らず、延宝8(1680)年に金1,406両余をかけて石敷きの道にしました。
6月の梅雨時には霧が立ちこみやすく、幻想的な旧街道を見ることができるかもしれません。
沼津御用邸は1893年(明治26年)、当時皇太子だった大正天皇の静養のために造営されました。その後、1969年(昭和44年)に廃止され、「沼津御用邸記念公園」として開園しました。開園して令和2年には50年の節目を迎えました。
駐車場:あり
トイレ:あり
Wi-Fi:あり
沼津御用邸記念公園公式ホームページ
当時の韮山代官であった、江川太郎左衛門英龍が幕府に進言して築いた大砲鋳造炉です。
平成27年7月に、「明治日本の産業革命遺産」の構成資産として、世界文化遺産に登録されています。
駐車場:近隣に無料駐車場あり
トイレ:あり
Wi-Fi:あり
韮山反射炉(伊豆の国市市役所公式ホームページ)