三島は伊豆の玄関口と呼ばれています。
江戸時代には東海道五十三次の11番目の宿場町として栄えました。
現在は、自家用車、鉄道、バスそれぞれの伊豆半島へのアクセス網が発達しており、各地への移動のハブとして大きな役割を担っています。
東京から三島の所要時間は「ひかり号」で約45分、「こだま」号で約1時間です。
新幹線が停まり、首都圏とのアクセスが大変便利です。
また、三島は水の都として知られています。富士山の伏流水に恵まれ、街全体が清流で潤っています。中でも、市街を流れる源兵衛川の清流は街の誇りであり、せせらぎが市民の癒しとなっています。
玄関口となる三島にも様々な観光スポットがあります。
伊豆に訪れる際の入り口として三島にも興味を持ってくれたらと思います。
三島の由来について
三嶋大社の社名・神名の「三嶋」が、地名となったとされていますが 社名・神名の「ミシマ」の由来は、噴火の多かった伊豆諸島の神、造島神として 祀られた三島神の「ミシマ」という音が始まりであるという説もあります。
頼朝旗挙げ成功以来、武門武将の崇敬篤く、又、東海道に面し、伊豆地方の玄関口として下田街道の起点に位置し、伊豆国 一宮として三嶋大明神の称は広く天下に広まっていきました。