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文化

三四呂人形の写真

伝えられていく文化

三島の自然を愛し、家族を愛し、
「人形」に思いをたくした野口三四郎。
今も残るその「形」から時代が浮かび、
人々の心に伝えられていくもの―  
三島にはそんな文化が数多くあります。
寺社に残された歴史ある文化財―
身近に見られる彫刻、絵画―
水や緑の美しさは歌に詠まれ、文学に残され、
ときには映画の中に登場し、
常に豊かな自然の中で、
三島の文化は育まれてきました。
市民の文化活動も盛んに行われている現代、
更にその息吹を
次世代に伝えていきたいものです。



郷土の文を知三島市郷土資料館 


 三島の文化を知る手がかりとして、まず郷土資料館を訪ねてみましょう。

 市立公園楽寿園の西側にある建物で、昭和46年(1971)に開館しました。

 
1階は企画展が行われます。2階の展示室では、昔の暮らしで使われた機織り、和傘作りなどの道具類、また三島ならではの貴重な文化財・三島暦や三四呂人形が展示されています。
 3階では旧石器時代から、時代ごとに三島の歴史が紹介され、特に江戸時代の「三島宿の復元模型」などからは、当時の宿場町のにぎわいが伝わってくるようです。



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