トップページ > 市の紹介 > 地勢・歴史 > 三島アメニティ大百科 > 目次 > 市民の芸術活動

市民の芸術活動

主な催し

催し

参加

開催月

三島市美術展

一般公募

6月〜7月

三島市民合唱祭

一般公募

9月

三島市民芸術祭

三島市文化芸術協会加盟団体

市民囲碁・将棋大会

一般公募

11月

『文芸三島』発行

一般公募

12月発行

三島市民演劇祭

一般公募

2月

三島市美術展

 市内または近隣で美術を愛好する人々が作品発表する公募展であるとともに、市民の美術鑑賞の場として昭和28年(1953)から毎年開催しています。 
 応募資格は、市内または近隣に住む16歳以上の人。
 応募種目は、第1期に「日本画」「洋画」及び「彫刻・工芸」の3部門作品、第2期は「写真」及び「書道」の2部門作品を募集します。入賞者には市長賞ほか各賞を贈ります。

 

主催:三島市美術展実行委員会、三島市教育委員会
 会場:三島市民生涯学習センター

三島市美術展風景


三島市民合唱際

 市内または近隣で活動している合唱団が公募により出演し、日ごろの練習成果を一堂に発表するとともに、市民の音楽鑑賞の場として昭和44年(1969)から開催している市内最大の合唱の祭典です。
 毎年、20数団体の参加があり、参加団体には、終了後、助言者より発表曲の1つ1つに講評があります。

主催:三島地区合唱協議会、三島市教育委員会
会場:三島市民文化会館

三島市民合唱祭


三島市民芸術祭

 市民芸術祭は、三島市文化芸術協会と三島市教育委員会の共催で毎年秋に開かれています。三島の文化・芸術団体の年1度の発表の場であり、一般の市民にとっては文化・芸術を気軽に鑑賞できる場です。昭和37年(1962)から毎年秋に開催されています。
 大きくは、舞台部門と平成11年(1999)から設けられた展示部門に分けられます。舞台部門では、邦楽、洋楽、芸能などがあり、また展示部門では、文芸、生け花、美術、書道、写真などが展示されます。
 年々参加団体も増え、内容も充実し、観客や見学者も増加しています。さらに、より多くの芸術分野を網羅(もうら)した総合的な市民芸術祭が指向されています。




市民囲碁・将棋大会

 市内または近隣の愛好家が競技を通じて日ごろの研鑚(けんさん)を競い合う大会として、昭和56年(1981)から開催されています。中学生の参加もあり、年齢を超えて参加者が交流を深め合い、楽しめる頭脳ゲームの大会として、年々応募者が増えています。囲碁・将棋ともに、上級、中級、初級の3クラスに分かれ競技を行い、各クラスの上位入賞者に各賞を贈ります。

主催:三島市教育委員会、 
会場:三島市民生涯学習センター

市民囲碁、将棋大会

三島市民演劇祭

 市内を中心に活動しているアマチュア演劇及び三島、田方、賀茂地区高等学校演劇研究大会の上位入賞校の出演による演劇発表と、市民の演劇鑑賞の場として、昭和57年(1982)から開催しています。演劇、人形劇、かたりべなど、質の高い演劇を楽しむことができます。

 主催:三島市民演劇祭実行委員会、三島市教育委員会
 会場:三島市民文化会館

三島市民演劇祭

文芸三島

 年1回発行される市民文芸誌。「市民から広く文芸作品を募集し、心の交流と文芸創作活動の普及を図ろう」という目的で、昭和54年(1979)から始められました。
 部門は、小説、評論、随筆、詩、短歌、俳句のほか、平成13年度から「はめ字文」(*)が加わる予定です。応募資格は、16歳以上の市民、または三島市に通勤、通学、団体所属してる人。各部門ごとに、「文芸三島賞」が1点、「文芸三島奨励賞」が数点選ばれます。
 大岡信、藤岡武雄、中尾勇、ほか選者の先生方の寄稿作品も掲載され、約300ページの内容はずっしり読みごたえあるものです。
 

担当窓口:三島市教育委員会文化振興課

文芸三島

「はめ字文」とは

 正方形のマス目の中央部に、鍵(かぎ)文字をクロスさせ、あいたマス目に文字を入れて文章を作るのが「はめ字文」です。題となる鍵文字は共通でも、作る人のアイデア次第で、全く違う文ができます。使う文字は漢字でも仮名でもよく、粋(いき)で洒落(しゃれ)のあるものが良しとされます。
 はめ字は昭和53年(1978)に沼津で始められましたが、翌昭和54年(1979)に「三島はめ字文の会」が発足し、今では三島から全国に発信している新文芸です。



目次へもどる 次ページへ 前ページへ 表紙へもどる