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みしま花ごよみ


花ごよみの絵



ヤブツバキのイラスト


ツバキ科/ツバキ属

日本の代表的な花木のひとつです。常緑高木で、高さ5〜15mになります。葉は、堅く、縁には細かい鋸歯があります。種子から椿油がとれます。
ミシマザクラのイラスト 三島市の花
バラ科/サクラ属

ミシマザクラは、国立遺伝学研究所の竹中要博士が、ソメイヨシノの種の起源研究中に谷田城ノ内のソメイヨシノの実生から生まれました。  枝は横に広がらず立性で、葉には表裏に短毛があり、葉柄にも毛があります。



アジサイのイラスト

ユキノシタ科/アジサイ

奈良時代から親しまれている、日本原産の落葉低木で、高さは2〜3mほどになります。枝の先端に多数の花を付け、全体で球状の大形になり、花色は赤紫や青で、時がたつと色が次第に変化します。



ハコネサンショウバラのイラスト


バラ科/バラ属

富士箱根地方にだけ生える高さ3〜5mの落葉低木です。茎と花の柄に刺があり、葉の形がサンショウに似ていることからサンショウバラと呼ばれています。花は一重で淡紅色をしています。
キンモクセイのイラスト
モクセイ科/モクセイ属

古くから庭木として親しまれています。花は葉のもとに黄橙色の小さい花が密集して咲き、強い芳香を放ちます。雌雄異株で日本にあるのは雄株だけです。
三嶋大社の金木犀は、樹齢1200年で国の天然記念物です。


キクのイラスト
キク科/キク属 

中国(唐)から奈良時代以後、日本に伝えられ、改良されました。花の大きさで、小菊、中菊、大輪菊に分けられます。品種が非常に多く、観賞用として古くから栽培されています。梅竹蘭とともに四君子の一つです。



サザンカのイラスト


ツバキ科/ツバキ属

幹は、高さ約3〜8mの日本原産の常緑小高木です。葉は厚く、革質で楕円形をしており、光沢があります。花は秋の終わり頃枝先に白い花がさきますが、八重咲きと一重咲きがあります。園芸品種には紅色、赤色などがあります。 種子から油を取ります。

四季の花木

1・2・3月 カンツバキ
ウメ
長伏公園街路
楽寿園
4月 カラタチ
ヒメツルソバ
文教町イチョウ並木北側
芝本町〜大宮町桜川沿い
5・6月 ツツジ
ハナミズキ
スイレン
トチノキ
サワウツギ
ヤマボウシ

ビョウヤナギ
キショウブ

ミシマバイカモ
山中城跡
東本町幸原線
山中城跡
子供の森公園
楽寿園
芙蓉台街路樹
子供の森公園
菰池公園桜川沿い
源兵衛川
御殿川
三島梅花藻の里
7・8月 シモツケ
サルスベリ
ヒメシャラ
シャラ
ショウブ
ヤマユリ
大場川沿い散歩道
長伏公園街路
子供の森公園
子供の森公園
子供の森公園
子供の森公園入口土手
9月 ハギ 上岩崎公園
楽寿園
10月 ムラサキシキブ
     (実)
ナンキンハゼ
楽寿園
子供の森公園
祇園原線
11・12月 イロハモミジ

イチョウ
楽寿園
子供の森公園
文教町並木

花壇(かだん)コンクール

山田小学校の花壇 平成13年(2001)
春の市長賞
山田小学校の作品

 市内を美しくするための「みどりと花いっぱい運動」の一環として、昭和51年(1976)から花壇コンクールを春と秋に開催しています。コンクールの応募者は、保育園、幼稚園をはじめ小・中学校の生徒や、個人・団体の熱心な園芸家などで、開催回数は約50回にもなっています。

 対象は、市内の自主制作の花壇で、個人・団体・学校の部があり、道行く人の目にふれる花壇であることです。草花の種類は問いませんが、樹木の花を中心としたものは除きます。

  花壇コンクール、花のボランティアについて問い合わせ:
三島市役所水と緑の課  TEL 83-2642まで

のボランティア 

ボランティアによる植え替え作業 ボランティアによる植え替え作業
(白滝公園脇)

 市内のいろいろな所で、きれいに整備された花壇が私たちの目を楽しませてくれています。なかでも三島市水と緑の課で管理している公共花壇は近隣の町内会やボランティア団体の植え替えなどの奉仕活動により、きれいに保たれています

 公共花壇は、水上柳通り花壇、赤橋花壇、白滝公園対岸桜川溶岩積み花壇、市道谷田幸原線・花街道(若松町交差点〜三恵台)で、「三島花の会」をはじめ各ボランティア団体が、年2回の花壇の植え替え作業を行っています。

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