市の紋章・木・花・鳥

■市の紋章（もんしょう）

市の紋章（もんしょう）は、三島神社の紋章と富士山を兼ねて表したもので、中央の三線は三島の「三」の変形で清流（せいりゅう）を示しています。つまり、富士山のそびゆる下、清流の出て流れる様子を表したものです。

■市の木

イチョウは、市制（しせい）30周年を記念し市の花「三島桜」とともに、昭和45年10月11日に市の木に制定（せいてい）されました。現在、教育・文化施設がある文教町のイチョウ並木は、その代表的な存在となっています。

■市の花

三島桜は、昭和35年に国立遺伝学（いでんがく）研究所の竹中博士の研究により谷田城の内のソメイヨシノの実生（みしょう）（草木が種子から発芽して生育すること）から生まれ、竹中博士によって三島桜と命名（めいめい）されました。そして昭和45年の市制30年を記念して市の花としました。

■市の鳥

カワセミは、市制60周年を記念し、平成13年4月29日に市の鳥に制定されました。全長は、約17センチできれいな水辺に住み川魚を食べます。市内では楽寿園や源兵衛川などで見かけることができます。