絹本著色十界勧請大曼荼羅図(絵曼荼羅) (けんぽんちゃくしょく じっかいかんじょうだいまんだらず(えまんだら))


曼茶羅とは仏の功徳を図絵にしたものである。本図は鎌倉時代末期に作成され、画面中央部に題目、左右に諸菩薩が、下部に高僧、武士、日蓮が描かれている。 この曼茶羅は文字曼茶羅の十界円具を画像で現し、法華経一切成仏思想による。



国指定文化財(重文
(絵画))
大正9年4月15日指定
所在地 玉沢
所有者・管理者 妙法華寺