織部どうろう (おりべどうろう)


旧本陣樋口家の庭園にあったもので現在は高台の樋口家庭園に保存されている。 この灯籠は台石が無く、竿石がラテン十字形になる事、人像が陽刻してあることから茶人の古田織部が創案し、またキリシタン信仰にも関連すると言われている。


市指定文化財(工芸)
昭和41年2月7日指定
所在地
所有者・管理者 樋口家