玉澤妙法華寺中鐘楼 (みょうほっけじのしょうろう)


妙法華寺の伽藍は寛政 3年(1791)に焼失したが、位置が離れていたため類焼を免がれている。桁3間、梁間2間、入母屋造、桟亙葺で袴腰が付いていた。 本鐘楼の創建年代は不明であるが、部分的に中世の様式をとどめており貴重である。



市指定文化財(建造物)
昭和54年12月1日指定
所在地 玉沢
所有者・管理者 妙法華寺