特別支援教育について

「特別支援教育」とは、特別支援学校や特別支援学級の対象者だけでなく、LD(学習障がい)、ADHD(注意欠陥多動性障がい)、高機能自閉症等の発達障がいの幼児児童生徒に対しても、個々に応じた特別な教育的支援を行うものです。

平成19年度より特別支援教育が始まっています。

特別支援教育推進事業について

 三島市では、専門家(臨床心理士・臨床発達心理士) が巡回相談を実施し、不登校の児童生徒やLD(学習障がい)、ADHD(注意欠陥多動性障がい)など、特別な教育的支援を必要とする幼児児童生徒、その保護者や担任等に対し、幼児児童生徒の特性を専門的な見地から分析し、具体的な支援方法等をアドバイスしています。
 三島市では、相談件数の増加とともに多様化する相談内容や教育的ニーズに対して、より正確な分析と具体的な指導等が必要不可欠であると認識しています。このため、幼児児童生徒の知的面・心理面の発達の様相をより詳細に把握するための検査器具や用具を導入し、相談活動の充実を図っています。