都市計画道路整備プログラム

都市計画道路整備プログラムとは

 都市計画道路は、良好な都市空間を形成するために、将来の都市の発展状況や交通需要を踏まえて、位置、経路、幅員などを定めて計画された道路です。円滑な交通機能の確保はもとより、物流の向上、土地利用の促進などによる地域産業の活性化や、避難路や緊急物資の輸送路としての災害対策など、市民生活と産業活動に欠かせない大切な機能を果たします。
 都市計画道路整備プログラムは、都市計画道路のうち未整備の区間を対象に、費用便益比、道路の機能面、都市政策面等から整備の必要性を客観的に評価し、限られた財源の中で、優先的に整備すべき区間や整備時期を示すものです。

 都市計画道路整備プログラムを策定し、広く公表することで、事業の透明性、合理性の確保を図り、効果的で効率的な道路整備を推進することを目的としています。

都市計画道路整備プログラム(平成30年3月改定版)

平成30年3月改定版の概要

対象路線
 三島市の都市計画道路21路線のうち、都市計画決定どおりに整備されている区間、及び全国的な自動車交通網を構成し上位の計画に位置付けられる高規格幹線道路((都)東駿河湾環状線、(都)伊豆縦貫自動車道)を除く路線を、本プログラムの対象とします。

計画期間
 対象路線(区間)について、交通機能の幹線性、費用便益比、都市構造上の位置づけ、防災機能、都市景観などの要因を評価し、短期整備、長期整備に分けるものとし、短期整備は概ね5年以内に整備に着手又は終了するもの、長期整備は短期整備完了後に着手するものとします。
○短期整備… 今後5年間で着手(平成30(2018)年度~平成34(2022)年度)
○長期整備… 短期整備完了後に着手

都市計画道路整備の方針

 本市は、沼津市、長泉町及び清水町とともに構成する東駿河湾広域都市計画区域において、幹線道路を中心とした都市圏の骨格軸を強化し、交通混雑の緩和、交通の円滑化による都市間及び拠点間の連携強化を図るとともに、土地利用施策と一体となった交通体系の整備を図るため、以下の方針により都市計画道路の整備を推進します。

  1. 伊豆・箱根の観光客など、広域的な交通は(都)東駿河湾環状線や(都)伊豆縦貫自動車道が担う一方、地域間の交通については、市街地を通過する他市町への交通や市街地と郊外とを往来する交通を迂回させ、市街地への交通の流入を減らすため、(都)東駿河湾環状線の内側で2市2町の市街地を環状に形成する道路((都)谷田幸原線、(都)西間門新谷線等)の整備を行う。

  2. 中心市街地で集中発生する交通を処理するため、市街地の骨格を形成する道路((都)下土狩文教線、(都)小山三軒家線、(都)東本町幸原線等)の整備を行う。

  3. 地域内交通の円滑な流動を促進し、市街地と郊外との連絡強化や郊外の利便性の向上を図るため、市街地から郊外へと放射状に延びる道路((都)三島駅北口線、(都)三島裾野線等)の整備を行う。

  4. 県東部の広域的な交通結節点である新幹線三島駅の機能を強化し、駅周辺の高次都市機能の形成を促すため、三島駅北口へのアクセス道路((都)三島駅北口線、(都)下土狩文教線、(都)沼津三島線等)の整備を行う。