油脂類を公共下水道に流さないでください!

最近、下水道に油脂類が付着し、管内を詰まらせるといった事故が増えてきています。これらは、ほとんどが飲食店などの厨房から出る排水中の油が下水道管内に冷却凝固したもので、グリーストラップの維持管理を怠ったために発生したものです。下水道施設の機能を保全し快適な生活環境を維持するため、グリーストラップは正しく管理し、油やごみが流出しないよう、維持管理をお願いいたします。

1 維持管理の要点

(1)バスケットの清掃は1日1回
(2)グリースの回収は週1回
(3)槽底部の沈殿物の清掃は月1回

グリーストラップ

2 管理上の注意点

(1) 清掃後は必ずフタをしておく。
  清掃の途中にその場を離れるとき、また、掃除が終わった後は必ずグリーストラップにフタをしてください。
(2) 回収した油やごみ類の処理
  回収した油やごみ類は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に従い、適切に処理してください。
(3) 下水道管の清掃費用の負担
  下水道管に付着した油脂類の清掃費用は、原因者負担になる場合がありますのでご注意ください。

3 閉塞すると・・・

閉塞状況1
油脂類の堆積により閉塞した本管マンホール
閉塞状況2
油脂類の堆積により閉塞した公設汚水マス

このようになると、周辺の多くの下水道利用者に迷惑がかかりますので、維持管理を適正に行い、油脂等の流出がないようお願いいたします。