レジ袋削減のためマイバッグの持参を推進しています

資源消費の抑制や環境負荷の低減のため、レジ袋の使用量を減らしませんか? 市民の皆さんのご理解とご協力をお願いします。

レジ袋削減に向けて協定を締結しています

 『レジ袋削減に向けたノーレジ袋・マイバッグ持参の取組に関する協定』を締結しています。
 協定では、それぞれが役割を担い、レジ袋の削減、マイバッグ持参の推進を図ることとしています。

  • 事業者(スーパー)
    レジ袋の無料配布を中止し、マイバッグ持参の促進やレジ袋の削減に努めます。
  • 市民団体(三島市買物袋持参運動推進協議会)
    レジ袋の削減を市民に呼びかけるとともに、レジ袋削減に取り組む事業者を積極的に支援します。
  • 三島市
    事業者のレジ袋削減活動を支援するとともに、市民・事業者の理解と協力が得られるよう広報・啓発活動を行います。

協定への参加事業者を募集します

ごみ削減と温暖化防止など環境保護に積極的に取り組む事業者を募集しています。

対象 三島市内に店舗を有する事業者
事業内容 買物袋持参運動に賛同し、レジ袋の無料配布を中止する事業者(店舗)
申込み・問合せ 環境政策課(983-2647)

なぜレジ袋の使用を減らす必要があるの?

私たちの生活に身近なレジ袋ですが、そのほとんどが買い物先から自宅までのわずかな時間だけ使用し、最後はごみとして捨てられています。レジ袋は、石油からつくられるプラスチック製品で、製造・処分に伴い地球温暖化の原因となるCO2が発生します。

全国で1年間に約305億枚

 一人が1年間に使うレジ袋は、約300枚と言われています。
 三島市で考えてみると、300枚×114,000人=3,420万枚になります。
 1枚のレジ袋の製造に必要な石油の量を18.3mlとすると、三島市で使用されるレジ袋を製造するのに、約626,000リットルの石油を使用していることになります。これは25mプール約2個分、500mlのペットボトル約125万本に相当します。

自分にピッタリなマイバッグを探してみませんか?

 カバンにひとつ、車にもひとつ、いつでも、どこでもすぐに取り出すことができるマイバッグ。私たちのバッグひとつが未来の地球を守ります。マイバッグの持参を続けましょう。自分のスタイルにあったマイバッグを探してみてはいかがでしょうか。
 レジ袋の再利用や、風呂敷もマイバッグとして使えます。

写真:レジカゴ型(マイバスケット) レジカゴ型(マイバスケット)

袋詰めする手間が省けます
写真:レジカゴ型バッグ レジカゴ型バッグ

袋詰めする手間が省け、折りたたんで持ち運べます
写真:レジ袋型バッグ レジ袋型バッグ

自分の買い物スタイルに合わせて選べます