市長定例記者会見(令和2年6月26日)

冒頭

【冒頭】(1)新型コロナウイルス感染症への対応についてについて
[企画戦略部広報情報課 ほか]
 新型コロナウイルス感染症に対する本日(26日)現在の 三島市の対応状況をお知らせします。 まず、イベント等の開催状況につきましては 本日以降に実施を予定していたイベントなどのうち、 中止が50件、延期が6件を決定しております。 緊急事態宣言の解除を受け、新しい生活様式など、 国が示す基準に基づき、実施が可能と判断できる 事業につきましては、感染予防対策を講じたうえで 順次実施をしております。 また、公共施設の状況につきましては、本日現在、 15施設において一部利用制限などを引き続き行っておりますが、 その他の多くの施設においては 対策を講じたうえで再開しております。
 続きまして、5月1日から申請受付を開始しております 「特別定額給付金」の受付と給付の状況について お知らせします。まず、申請の状況ですが、 6月25日現在で、オンライン申請が8,493件、 郵送による受付が39,494件、合計で47,987件となっており、 これは対象世帯(49,484世帯)の96.97%となります。
 給付の状況ですが、25日現在で46,769件、104,995人の給付を完了しており、 対象世帯の94.51%となっております。今後の対応につきましては、庁内関係課が連携し、 高齢者や体が不自由な方などへの個別訪問や 申請手続きの支援を強化してまいります。
 また、給付事務の迅速化のためRPAと呼ばれる 自動処理システムを導入したことにより、 約500時間の処理時間削減効果がありました。 今回の実績をもとに、他の業務においてもさらなる活用を 検討してまいりたいと考えております。次に、飲食店などを対象に行った休業依頼に対する 「三島市新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金」ですが、 受付期間中に申請をいただき、支給条件を満たした 741件の飲食店等に対し協力金を支給しました。
 また、緊急経済対策についてですが、 20%のプレミア付きの 地域飲食店応援クラウドファンディングプログラム「みらい飯」に ついては、参加飲食店舗数は、市内148店舗となり、 支援者数は延べ1,991人、 支援金額は、3,027万円となりました。
 さらに、テイクアウトやデリバリー等、3密を避けた業態を 新たなサービスとして開始した飲食業者に対して、 リスタート時の環境整備を支援するために、 1事業者 上限額5万円を補助する 「リスタート事業費補助金」については 6月24日現在、27件の申請をいただき、 うち12件(55万5千円)について支給を完了しております。
 なお、感染症予防対策、市民生活安定対策及び経済対策等、多くの事業を行っております(総額120億円以上)。
 
【冒頭】(2)三島市中小企業者等応援補助金について
[産業文化部 商工観光課]
 三島市では、市の経済の安定を図るため、 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、 売上げが一定程度減少している市内の中小企業者等に対し、 事業継続を支援することを目的に 補助金を交付します(資料3(4)(5)参照)。 補助対象は、市内に主たる事務所又は事業所を有する 中小企業者および個人事業主で、 補助額は1事業者10万円となります。補助要件につきましては、 三島市が新型コロナウイルス感染症拡大防止を推奨する ことを目的として実施する 個別の支援事業の対象事業者ではないこと、 今年の1月から6月の事業収入(売上げ)について、 国の持続化給付金の対象となっていないことなどと なっております。申請につきましては、7月1日(水)の開始を 予定しており、新型コロナウイルス感染症拡大防止の 観点から、郵送による提出をお願いいたします。
【冒頭】(3)「境川・清住緑地」拡張部分のオープンについて
[計画まちづくり部水と緑の課]
 8月1日(土)午前10時から 境川・清住緑地拡張部分のオープンセレモニーを開催します。  
 三島市と清水町との市町境を流れる 境川沿いに位置する「境川・清住緑地」は、 市街地の中にありながら、 富士山のもたらす湧水や 多様な動植物が生息するビオトープとして、 地域に親しまれる豊かな自然環境を残しております。  
 この保全を図るとともに、さらなる水辺空間を 創造するため、平成27年度に 「三島市・清水町 “水の郷構想”検討会」を発足し、 整備が進められました。今回の整備では、養魚場跡地を活用することにより 緑地が拡大され、湧水を間近で楽しめる 展望デッキなどが新たに整備されました。市民の皆様には、さらなる魅力が向上した 「境川・清住緑地」で散策など自然を満喫していただきたいと思います。
【冒頭】(4)富士山三島東急ホテルの開業について
[計画まちづくり部 三島駅周辺整備推進課]
 三島駅周辺グランドデザインに定める 広域観光交流拠点の創造に向けて、 この度、6月30日(火)、三島駅南口西街区に 「富士山三島東急ホテル」が開業することとなりました。
 施設の詳細は、先日、東急様よりプレスリリースが あったとおりですので、三島市との関わりについてご紹介します。13階のレストランでは、「箱根西麓三島野菜」をはじめとした 地域の食材がふんだんに提供されるほか、 三島馬鈴薯ホワイトエールなどのお酒も提供され、 「食べる」・「飲む」どちらの点においても三島を感じることができます。2階のツーリストラウンジでは、 タッチパネル式デジタルサイネージなどが設置され、 三島市の観光情報や周辺地域の案内が行われるなど、 広域的な情報発信の役割を担っています。その他、三島出身者を含めて、多くの雇用が創出されるなど、 本施設の開業により、にぎわいの創出や交流人口の増加が 見込まれるほか、富士・箱根・伊豆方面へのアクセスの起点として、三島駅前の新たなシンボルとなることが期待されます。
【冒頭】(5)静岡県トヨタ自動車販売店・トヨタレンタリース店・トヨタモビリティパーツ静岡支社・トヨタL&F店との地方創生に関する包括連携協定締結式
[企画戦略部政策企画課]
 7月16日(木)午後3時30分から 市役所市長応接室にて、 静岡県トヨタ自動車販売店・トヨタレンタリース店・ トヨタモビリティパーツ静岡支社・トヨタL&F店など 9社と地方創生に関する包括連携協定を締結いたします。
  9社では乗用車からフォークリフトまで 様々な車両を保有するとともに、 市内にも複数の店舗がありますので、 今後は本協定により車両や店舗を活用して地方創生に 関する様々な事業を連携して展開していく予定です。
  最初の取り組みとしては、 (1)カーシェアの導入による公用車の効率的な運用と (2)車両を活用した災害時の電力供給や車両貸与 などについて進めていきたいと考えております。
【冒頭】(6)麗水市長と三島市長が初めてのリモート会談を実施します
[環境市民部地域協働・安全課 国際交流室]
 6月30日(火)午後3時30分から、 市役所市長応接室にて、 友好都市である中国・麗水市長とリモート会談を行います。
 会談では、両市の新型コロナウイルス感染症の現状を 共有するとともに、訪問による交流が難しい中、 両市のさらなる交流を見据えた意見交換をする予定です。 当日は、三島市議会議長と教育長、さらに麗水市にある 麗水学院付属高級中学校と姉妹校の締結をしている 静岡県立三島南高等学校の先生方にも ご同席いただく予定です。
 友好都市とのリモートでの交流は、コロナ禍での 国際交流の新たな手段の1つとして 初めての試みとなります。
【冒頭】(7)新型コロナウイルス感染症健康二次被害防止シニアに届ける元気便!コロナに勝とうポイント事業について
[健康推進部健幸政策戦略室]
 新型コロナウイルス感染症により懸念されている 高齢者のフレイルや 認知症の進行といった 健康二次被害の予防のため、7月中旬より、 65歳以上の市民を対象とした 健幸マイレージ事業を実施します。  
 「コロナに勝とう!」の語呂にあわせ、 例えば「コ」は口腔ケア、「ロ」は骨、筋肉、関節など 運動機能の衰えを防止する運動「ロコトレ」の実施など、 健康づくりメニューに取り組むことでポイントを貯めることができ、 40ポイント貯めると3つの景品コースの中から 希望するものを選んで応募することができます。  
 景品の中には、シニアクラブや通(かよ)いの場(ば)応援コースを設置し、 グループによるポイントの競い合いを導入することで、 仲間との繋がりを意識する効果も期待できます。 感染予防のため、どうしても家に閉じこもりがちになった中で、 感染予防をしながらも高齢者の方々に運動や活動を 行っていただき、健康寿命の延伸を目指してまいります。
【冒頭】(8)第5次三島市総合計画基本構想の諮問について
[企画戦略部 政策企画課]    
 現行の第4次三島市総合計画が令和2年度で 終了することを受け、 現在、第5次三島市総合計画を策定中であります。 第3回総合計画審議会を7月6日(月)に開催し、 将来都市像や基本理念、基本目標などを定める 基本構想について諮問いたします。
 この審議会は、公共的団体の代表者、学識経験者、 市議会議員からなるもので、昨年12月に第1回を開催し、5月に第2回を書面により開催いたしました。 女性委員の登用率は46%となっており、 女性の意見を積極的に取り入れた計画策定を 進めているものであります。なお、第4回は9月に開催し、令和3年2月までに 合計8回程度の開催を予定しております。

主な行事予定

【行事】(1)夏の交通安全県民運動について
[環境市民部地域協働・安全課]
 7月11日(土)から20日(月)までの10日間、 夏の交通安全県民運動が展開されます。 市では、前日の10日(金)午前7時30分から 市役所前、主要交差点、通学路など市内各所で 「事前一斉街頭広報」を行います。 市役所前では、街頭にて のぼり旗をもち、 ドライバーや歩行者へ安全の呼びかけをします。 今回は、新型コロナウイルス感染症対策として、 規模を縮小し、約30名での活動とします。また、13日(月)、15日(水)、16日(木)には、 “トラパト”を実施します。 この“トラパト”とは、交通パトロール(トラフィック パトロール)を略した名称で、 新型コロナウイルス感染症防止に配慮した広報形態として、新たに三島警察署管内で独自に取組むものです。 商業施設や各種施設の駐車場で警察署員や、交通安全指導員、市職員が、のぼり旗や看板を掲出するとともに、録音音声を流して、施設利用者へ交通安全を呼びかけます。
【行事】(2)令和2年度三島市水防訓練の実施について
[企画戦略部 危機管理課]
 7月27日(月)午後1時30分から3時30分まで 総合防災センター 災害対策本部室や 水位監視場所、排水機場、 及び各要配慮者利用施設において 三島市と三島市消防団、 富士山南東消防本部、水防関係機関などが 相互に連携した水防訓練を実施します。
 この訓練は、出水時期を迎えるにあたり、 大雨による水害や土砂災害などで 被害が発生したことを想定して行われるもので、 令和2年度の新たな水防本部体制のもと、 情報処理訓練を実施することで、 風水害時の各職員の配置、 水防関係機関との連携などを確認し、 体制強化を図るものです。また、今年度より運用を開始しました 「避難所運営支援システム」の実効性を検証するための 訓練も併せて実施いたします。

記者会見配布資料(PDFファイル)