社会資本総合整備計画に関する事後評価について

社会資本総合整備計画事後評価について

社会資本総合整備計画の事後評価結果の公表について

 三島市では、交通の安全の確保とその円滑化、経済基盤の強化、生活環境の保全を図ることなどを目的として、社会資本整備総合交付金等を活用し、道路整備事業および街路整備事業に取り組んできました。社会資本整備総合交付金は、事業期間終了時等に、整備計画で実施した事業がもたらした成果を評価し、「事後評価書」として取りまとめることになっています。事後評価書では、あらかじめ定めた目標値の達成状況を検証し、事業効果の発現状況などの項目について、客観的に評価した上で、今後の事業のあり方を検討しており、事後評価書については、国土交通大臣に提出すると共に、皆様に公表することとなっています。

事後評価結果について

 三島市が今まで実施してきた、道路及び街路事業に関わる、社会資本整備総合交付金等の事後評価の結果は、事業計画ごとに「事後評価書」として取りまとめており、以下のとおりとなります。


社会資本総合整備計画(社会資本整備総合交付金)
計画名称 10 三島駅へのアクセスを改善する道路整備
計画期間 平成21年度~平成25年度
計画目標 新幹線駅を有する三島市の首都圏との良好な交通環境を生かし、活力ある質の高い都市機能の充実を図るため、駅周辺道路やアクセス道路の整備を推進するとともに、道路整備に合わせ沿 道に公園を配置するなど沿道空間と一体となった、ゆとりある道路空間の形成を図る。
社会資本総合整備計画(社会資本整備総合交付金)
計画名称 56 三島市中心市街地へ安心安全にアクセスできる道路整備
計画期間 平成26年度~平成30年度
計画目標 新幹線駅を有する三島市の首都圏との良好な交通環境を活かし、駅周辺道路や中心市街地への安心安全にアクセスできる道路を、緊急輸送路との連携道路としても機能させ、地域の道路網の利便性と災害時の安全性を確保する。
社会資本総合整備計画(防災安全交付金)
計画名称 74 安全で快適な道路整備の推進
計画期間 平成26年度~平成30年度
計画目標 駅及び学校周辺の道路を整備することにより、交通事故のない安全で快適な歩行者空間を確保するとともに、既存橋梁を修繕することにより、地震・風水害に対する安全対策を実施する。