市長定例記者会見(令和4年1月28日)

冒頭

【冒頭】(1)三島市制80周年記念「ご当地ナンバープレート」の交付開始について
[財政経営部 課税課]
 本市の魅力を広く発信するとともに、市民の皆様に市への愛着と誇りを更に深めていただく一助とするため、市制80周年を記念して「ご当地ナンバープレート」を作成いたしました。
 このナンバープレートは、514件の一般公募の中から決定したもので、富士山、三嶋柄、そして市制80周年を 記念した8枚の三島桜をモチーフにしたデザインとなっております。
 プレートの交付は、50cc以下の原動機付自転車を対象に4月11日(月)から開始いたします。
 また、プレートは、夜間でも見やすく、交通事故の減少効果を期待することができる「反射式プレート」を 採用いたしました。
 交付費用は、「新規登録」及び「従来のナンバープレートからの交換」のいずれも、無料とさせていただきます。
 なお、今回の導入時限定で、希望番号の予約受付を2月21日(月)から開始いたします。
 多くの皆様にお取り付けいただきたいと思います。
【冒頭】(2)「住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金」について
[社会福祉部 福祉総務課]
 新型コロナウイルス感染症が長期化し、その影響が様々な人々に及ぶ中、速やかに生活を支援することを目的とした住民税非課税世帯等に対する 臨時特別給付金 の受付を2月7日(月)から開始いたします。
 2月4日(金)より、住民税非課税世帯に該当する世帯の世帯主に対して、確認書を郵送いたします。給付金の申請は、郵送による申請だけでなく、オンラインで申請をすることもできますので、是非ご活用ください。
 また、令和3年1月以降に家計が急変し、住民税非課税世帯と同様の事情にあると認められる家計急変世帯に対する給付金 につきましても、2月7日(月)から申請の受付を開始いたします。
 なお、2月1日(火)からは、給付金に関するコールセンターを設置いたしますので、ご不明な点などがございましたら、ご連絡をお願いいたします。
【冒頭】(3)“2月23日は富士山の日”三島市協賛事業について
[産業文化部 文化振興課]
 静岡県では2月23日を富士山について、考え、学び、想いを寄せ、後世に引き継ぐことを期するため、 「富士山の日」と定めています。
三島市におきましても、2月23日(水・祝)を中心に、市内の豊かな自然が 富士山の恩恵であることを 再確認する機会として、富士山と三島の湧水について学ぶ「富士山講演会」や、「楽寿園の無料開放」などの様々な協賛事業を実施します。
また、2月23日は天皇誕生日です。休日に親子で富士山をより身近に感じ、新たな魅力を再発見する有意義な一日として過ごしていただきたいと思います。
【冒頭】(4)「令和3年度 三島市生涯学習功労者表彰式」の開催について
[教育推進部 生涯学習課]
 2月5日(土)午前9時30分から市民生涯学習センター 3階 講義室 にて、市の社会教育行政 及び 生涯学習の推進に貢献し、その向上に功績のあった方を表彰するため三島市生涯学習功労者表彰式を開催します。
 今年度の表彰対象者は 5名です。なお、2月5日(土)と6日(日)に予定をしていました令和3年度 生涯学習まつりは、新型コロナウイルス感染拡大予防のため 規模を縮小して市民生涯学習センター 2階にて団体紹介や作品展示を2月8日(火)から3月6日(日)まで実施いたします。
【冒頭】(5)「三島市シェイクアウト訓練(市内一斉行動訓練)」の実施について
[企画戦略部 危機管理課]
 東日本大震災から11年目が経過する3月11日(金)午前10時から、「三島市シェイクアウト訓練」を 市内一斉で実施します。
 対象は、市内の小中学校、高校、保育園・幼稚園をはじめ、民間企業、団体・自治会、各家庭など全市民です。
 シェイクアウト訓練は、アメリカで始まった地震防災訓練で、「地震の揺れに備えろ!」という意味になります。令和3年は全国で約350万人が参加し、市内では126団体、約1万7千人が参加しました。  
 訓練内容は午前10時の訓練開始の合図により、地震による揺れを感じたという想定で、その場で約1分間、安全行動である DROPドロップ(まず低く)、COVERカバー(頭を守り)、HOLDホールド-ONオン(動かない)を実践します。
 その後、任意で避難、安否確認、情報収集・伝達、備蓄品の保管場所の確認などを実施するものです。 訓練の登録期間は3月9日(水)までとなります。
 多くの市民の皆さまのご参加をお願いします。
【冒頭】(6)「令和4年度三島市花壇コンクール」の実施について
[計画まちづくり部 水と緑の課 ガーデンシティ推進室]
 2月15日(火)から3月15日(火)まで三島市花壇コンクールの参加者を募集します。
 このコンクールは、みどりと花いっぱい運動による彩りと安らぎのある住みよいまちづくりを目指すガーデンシティみしまの取り組みとして毎年実施しているものです。
 募集部門は、保育園・幼稚園・小学校・中学校・団体と個人・個人(エキスパート)の7 部門となっており、令和3年度は、66件の応募がありました。
 コンクールは、4月中旬に現地審査を行う予定です。皆様のご応募をお待ちしております。

主な行事予定

【行事】(1)「サクラサクおもちづくり教室」の開催について
[健康推進部 健康づくり課]
 2月22日(火)午前9時45分から 保健センターにて、「サクラサクおもちづくり教室」を開催します。
 これは、和食に欠かせないお米の魅力について、若い世代に伝えるため、食育事業の一環として開催するものです。
 「三島市食育認定店」である「かわい米や」の三ツ星お米マイスター 川井かわい 純子じゅんこさんを講師として迎え、桜もち と おはぎづくり を行います。
 お米のおいしい炊き方をはじめ、おもちにまつわる日本の文化や行事食について学び、お米の魅力を再発見していただくことができます。
 ぜひご参加ください。
【行事】(2)防災講演会 「気象災害と巨大地震への備え」の開催について
[企画戦略部 危機管理課]
 3月13日(日)午後1時から、順天堂大学保健看護学部にて防災講演会「気象災害と巨大地震への備え」を開催します。
 激甚化した気象災害は 毎年のように日本各地を襲い、土砂災害や河川の氾濫による被害をもたらしております。  一方、政府の地震調査委員会による本年1月の発表では、南海トラフで今後40年以内に マグニチュード8から 9クラスの地震が発生する確率について、これまでの「80%から90%」を「90%程度」に引き上げており、いつ巨大地震が起こってもおかしくありません。
 この講演では、株式会社ウェザーニューズにて、新たな予報システムの開発・運営と、自助・共助を主とした減災プロジェクトに携わりながら、気象情報番組で気象・防災・減災の専門解説を行っている宇野沢 達也(うのざわ たつや)氏を講師に迎え、激甚化する気象災害の予報・予測の最新の取り組みや、発生が懸念されている巨大地震についてご講演をいただきます。

記者会見配布資料(PDFファイル)