第3次三島市DV防止基本計画について

三島市では、「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律(DV防止法)」に基づき、新たに「三島市配偶者等からの暴力の防止及び被害者の保護・支援に関する基本計画(第3次三島市DV防止基本計画)」を策定しました。

今後も、「DVのない安全で安心して暮らせるまちの実現」を目指して、関係機関等と連携を図りながら、各種施策を推進していきます。

計画策定の趣旨

配偶者や親しいパートナーからの暴力(ドメスティック・バイオレンス。以下「DV」という。)は、犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害です。
本市では、DVの防止及び被害者の保護に向けて、これまでも啓発・教育、相談、一時保護と自立に向けた支援などの各種施策を推進してきましたが、これまでの取組の成果と課題を踏まえながら、さらに施策を充実させていくため第3次基本計画を策定しました。

計画の位置付け

DV防止法第2条の3第3項の規定に基づく基本計画

国の「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等のための施策に関する基本的な方針」に即し、県の「第5次静岡県配偶者等からの暴力の防止及び被害者の保護・支援に関する基本計画」を勘案して策定しています。

また、第5次三島市総合計画など市の各計画との整合性を図ります。

計画の期間

令和4年度から令和8年度までの5年間

基本理念

『DVのない安全で安心して暮らせるまちの実現』

基本目標

基本目標1  DVを許さない、見逃さない地域づくりの推進
基本目標2  いつでも、だれでも、安心して相談できる体制づくり
基本目標3  DV被害者とその子どもを安全に守る保護の実施
基本目標4  DV被害者の自立に向けた支援環境の整備
基本目標5  推進体制の充実

第3次三島市DV防止基本計画