記念樹(オリーブ)

モクセイ科の常緑高木で、地中海~北アフリカが原産地です。
文久年間(1861年~1864年)に日本に渡来したと言われています。
初夏(5~6月)に白い小さな花を咲かせ、秋(9~10月)に実がなります。
自家結実しにくい性質があるため、実の収穫を目的とした場合、異なる種類の株を近くに植えます。

苗木の写真

  • オリーブ
    全体
  • オリーブ
    接写

管理について

植え付け  3~5月もしくは9月下旬~10月に行うとよいでしょう。
土壌  水はけのよい肥沃な土壌を好みます。
剪定  3~4月に行うとよいでしょう。新梢を残しつつ、込み合った枝を中心に剪定します。
    強く刈り込む場合は3月に行います。
施肥  2月に緩効性の化成肥料もしくは有機質肥料を与えましょう。