記念樹(ミシマザクラ)

昭和26年、国立遺伝学研究所で第1回目の実生実験を行った際、ソメイヨシノの実生から生じた桜です。
ソメイヨシノの交配元であるオオシマザクラに近い性質を持ち、葉の裏側や柄に毛があります。
昭和45年10月11日に、市の花に制定されました。

苗木の写真

ミシマザクラ

ミシマザクラ

管理について

植え付け  落葉後の11~12月もしくは2月下旬~3月上旬に行うとよいでしょう。
土壌  水はけのよい肥沃な土壌を好みます。
剪定  落葉後の12~2月に行うとよいでしょう。強剪定を行う場合、保護剤・癒合剤が必須です。
施肥  2月に緩効性の化成肥料もしくは有機質肥料を与えましょう。