三島市配偶者等からの暴力の防止及び被害者の保護・支援に関する基本計画(三島市DV防止基本計画)へのご意見と、それに対する市の考え方

該当箇所 意見の概要 市の考え方 反映結果
第1章~第3章の10ページ・3支援の流れ(図)③被害者の生活支援について 被害者の生活支援は、教育や住宅関係など担当部署が分かれているようだが、ワンストップサービスの体制になっているか。なっていなければ体制づくりについて前向きに考えて欲しい。 計画案のとおり、他市の状況・事例等を調査・研究し、実現に向けて検討していきます。 既に盛り込み済のもの
第1章~第3章の14ページ・9~14行の施策の方向(2)DVの早期発見及び通報のための広報・知識普及
≪現状と課題≫について
児童虐待・DV相談専門の無料電話の名称が「子どもSOS」ではDV相談も受け付けていることがわかりにくい。 「子どもSOS」の開設後、まもなく3年目を迎えようとしており、名称が周知され始めているので、名称を変更すると逆に市民が混乱してしまう恐れがあるため、名称は変更せずにDV相談も受け付けていることがわかるような表示や説明を今後、検討していきます。 今後の参考とするもの
第1章~第3章の16ページ・施策の方向(1)相談体制の強化
について
DVは子育ての分野に限らない広い問題なので、子育て支援課で対応する体制は変えた方がよいのではないか。子育て支援課でのDV相談体制は、市民にはわかりにくい。すぐにここだとわかりやすい窓口が必要だと思う。 DV相談窓口の適切な部署への配置、支援に関わる職員の人員確保、専門職の適正な配置など、相談体制の見直しを今後の課題としていきます。 今後の参考とするもの
第1章~第3章の16ページ・施策の方向(1)相談体制の強化
について
メール相談を設けたらどうか。メールの方が些細なことでも相談でき、電話よりも相談しやすいと思う。 相談者が時間を気にせずに相談できる環境を整えるため、メール等での相談受け付けは有効であると考えるが、セキュリティの面で問題があるため、24時間受け付け可能で、よりセキュリティの高い方式での実施について今後の課題としていきます。
今後の参考とするもの
第1章~第3章の計画全体について 今回の計画では、被害者を逃がす、保護する、離すことが主であり、本当の意味での解決になっていない気がする。加害者へのケアも必要だと思う。 加害者に対する有効な指導方法等が十分に確立されていないため、今回の計画には盛り込んでいないが、加害者への対応については情報の収集に努め、今後の課題としていきます。 今後の参考とするもの