第4次三島市総合計画前期基本計画の一部修正案へのご意見と、それに対する市の考え方

該当箇所 意見の概要 市の考え方 反映結果
第4次三島市総合計画前期基本計画一部修正案の12ページ・27~28行目行の「ゲートキーパーの養成」について  「ゲートキーパーの養成に努めます」とあるが、いろいろな養成講座がよくあるが養成された方を、その後
どのように活用していくかが組み込まれていないことが多い。この養成講座を受けた方をその後、どのよう
に活用していくかも計画に入れた方がいいのでないか。
ゲートキーパーは、専門的な知識を持った特別な人材ではなく、用語解説にあるとおり、「悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人」であり、養成講座を通じてそのような市民を増やしていくことで、結果的に自殺を未然に防止したいと考えているため、活用についての記述はしていません。 反映できないもの
第4次三島市総合計画前期基本計画一部修正案の97ページ・3目標(指標)行の「「男性は仕事、女性は家庭」という考え方に反対する人の割合の目標値」について  「男性は仕事、女性は家庭」という考え方に反対する人の割合の目標値がH27年度までに45.0%とあ
るが、このような意識を全くなくすのが目標値であると思うので、現実はどうであれ、100%とは言わないま
でも90%くらいであるべきではないか。生産人口が減っている中、社会では女性に働いてもらいたいのに
意識だけは低いと女性の負担が増えてしまう。この目標値はどのように考えたらいいのか。
この指標については、平成23年3月に策定しました、「三島市男女共同参画プラン(みしまアクションプラン・パート3)」にも同様の指標を掲げており、同計画と目標値を共有しているため、現状の目標値となっている。ご意見のとおり、最終的な理想としては100%に近い状態が望ましいと考えますが、現状値(平成21年度)及び中間値(平成24年度)の状況を考慮し、現実的な目標として現在の目標値を維持しつつ、具体的な取り組みの中で意識啓発に努め、それ以上の成果につながるよう努力していきたい。 今後の参考とするもの